201410
これは要注意
【復習】ミンキーモモと地震兵器組織について
http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1277.html
2014年10月25日から2014年11月3日(祝日)までBSアニマックスと言うテレビチャンネルが無料で見られることを知っているだろうか?
(www.excite.co.jp/News/release/20141024/Prtimes_2014-10-24-3633-96.html)
ちょうどその11月3日の無料最終日にミンキーモモ46話(リマスター版)が放送される。
(www.animax.co.jp/program/NN10001667/schedule2)
第46話 夢のフェナリナーサ 11/3(月) 午後 2:30~

ミンキーモモと地震 (魔法のプリンセス ミンキーモモ)
http://chikaraul.2.tool.ms/36/
「魔法のプリンセス ミンキーモモ」というアニメをご存知でしょうか?
魔法少女が主人公の女の子向けアニメですね。
実はこのア二メは地震とかなり関係性があるというのです。
「ミンキーモモと言ったら地震」という考えが生まれたのは46話の放送です。
この話で主人公モモは亡くなってしまうのですが、それを悲しむかのように地震が起こるのです。
そしてそれと同時に実際の地震発生のテロップが流れるんです。
最終回でも地震は発生し、再放送の最終回においては東北大地震が起こってしまいました。
そして極めつけは阪神大震災です。
この未曾有の大惨事に各局は緊急の編集に追われ、次々に特別番組を放送してます。
しかし再放送中のミンキーモモだけが通常放送をしていました。
◆1983年1月27日
第46話「夢のフェナリナーサ」を放送。
モモが魔法を使えなくなった話です。
トラックに轢かれて交通事故死します。
番組内でお葬式まできちんとされてます。
交通事故に遭ったシーンの直後、テレビ画面に地震速報が入り関東地方で強くはない地震が発生してます。
◆1983年5月26日
第63話「さよならは言わないで」を放送。
マグニチュード7.7の「日本海中部地震」が発生。
◆1989年11月2日
第46話を再放送。
マグニチュード7.1の「岩手県沖地震」が発生。
◆1995年1月17日
第46話を再放送。
マグニチュード7.3の「阪神・淡路大震災」発生。
◆2008年6月14日
YAHOO・動画配信。
マグニチュード7.2の「岩手・宮城内陸地震」が発生。
◆2012年2月11日
TOKYO MXで第46話を再放送。
茨城県南部が震源地の地震が発生。
これも1983年の第46話の放送日と同じく、強くはないですがマグニチュード4.7の地震が発生してます。
故事付けもあるでしょうが、ミンキーモモが放送されてる時は必ず地震が起こっています。
「地震が発生する時にミンキーモモが放送している」
ではなく、
「ミンキーモモが放送している時には地震が発生する」
ということですね。
それにしても「桃」には色んな都市伝説があるんですね。

魔法のプリンセス ミンキーモモ - Wikipedia
魔法のプリンセス ミンキーモモのエピソード一覧 - Wikipedia
話数 サブタイトル 脚本 コンテ 演出 作画監督 備考
第46話 夢のフェナリナーサ 首藤剛志 ゆやまくにひこ 湯山邦彦 上條修 前期最終話
首藤 剛志[1](しゅどう たけし、1949年8月18日 - 2010年10月29日)は、日本の脚本家、小説家。福岡県出身。主にアニメ関係の仕事を中心にしていた。日本脚本家連盟会員。
父は福岡県副知事、自治事務次官、地方財務協会会長などを務めた首藤堯(しゅどう たかし)。
・・・1980年代前半にはタツノコプロ作品も手掛けるが、本人の作家性が発露された出世作となったのは葦プロダクション(現・プロダクションリード)で原案からシリーズ構成まで担当した『魔法のプリンセス ミンキーモモ』と『戦国魔神ゴーショーグン』である。両作の中心演出家だった湯山邦彦とは、1990年代に『ミンキーモモ』の続編や『ポケットモンスター』でも仕事を共にした。・・・
アニマックス
アニマックス(ANIMAX)は、ソニー・ピクチャーズ(SPEJ)傘下のアニマックスブロードキャスト・ジャパンが運営するアニメ専門チャンネル。
日本では、アニマックスブロードキャスト・ジャパンが衛星基幹放送事業者としてスカパー!(BSデジタル放送[1])で放送を行っている他、スカパー!プレミアムサービス、ケーブルテレビなどに番組を供給している。日本国外では香港、台湾、韓国、東南アジア、欧州でも放送が行われている[2]。
本社(本部) 〒105-0022
東京都港区海岸1-11-1 ニューピア竹芝ノースタワー
放送(配信)開始 1998年7月1日
HD放送(配信)開始 2009年10月1日
・・・株主に日本の代表的なアニメスタジオや広告代理店が名を連ねているため放送番組はこれらの関連作品に加えて、ソニーと並びJスカイB(スカパー!の前身の一つ)のイコールパートナーであったフジテレビの製作作品[11]も多い。ソニーが大株主である毎日放送の製作作品や、幹事局担当のUHFアニメも比較的多く放送されている[12]。また、『名探偵コナン』や『プリキュアシリーズ』などといった近年の地上波での人気作品もCSで初放送している。
サンリオのキャラクターを起用した作品も放送されており、『おねがいマイメロディ』シリーズ(衛星放送初放送)[13]や「キティズパラダイスPLUS」も放送されている。・・・

>湯山(※ミンキーモモの総監督である湯山邦彦さん)
「それで気をつけなきゃいけないのは、モモの最終回ってのは必ず地震が起こってるんですね。」

>湯山 「46話の時は東京がちょっと揺れて。63話の時は例の東北の大地震。」















文化の日(ぶんかのひ)は、日本の国民の祝日の一つである。日付は11月3日。
・・・一方、祝日法制定当時、参議院文化委員長として祝日法制定の際中心的役割を担った山本勇造が政界引退後に書いた当時の回顧録「文化の日ができるまで」には明治節に関する記述は一切ない。
山本によれば、元々、憲法発布は11月1日の予定であったが、施行日がメーデーと重なるという理由で直前に11月3日に変更されたのだという。山本ら参議院側は11月3日を憲法記念日とすることを強硬に主張したが、GHQ側が、11月3日だけは絶対にだめだと主張し、衆議院が5月3日を憲法記念日とすることに同意してしまい、参議院側が孤立する事態になった。そのとき突然GHQ側から、憲法記念日という名でない記念日とするなら何という名がいいか、という話を持ち出してきたという。
魔法のプリンセス ミンキーモモ
http://azurekuko.blogspot.com/2010/10/blog-post_17.html
追記
放映中にはなかったようだが、
http://www.jma.go.jp/jp/quake/20141103112945453-031128.html

平成26年11月03日11時29分=11031111 気象庁発表
03日11時28分頃地震による強い揺れを感じました。


トルコからシリアへIS戦闘員はWFP等を利用して運ばれている事実をつかんだ記者がトルコで事故死 櫻井ジャーナル 2014.10.23
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201410230000/
トルコからシリアへ向かっていた自動車が大型車と衝突、その自動車に乗っていたイランのテレビ局プレスTVの記者(引用注:レバノン系アメリカ人とのこと)、セレナ・シムが死亡、同乗していたカメラマンは重傷を負った。10月19日のことである。

その前日、MIT(トルコの情報機関)は彼女をスパイ扱いしていたことから、事故にトルコの政府機関が何らか形で関係していると疑う人もいる。
シムはトルコでISの活動を調べていたのだが、そこでトルコからシリアへ戦闘員を運び込むためにWFP(世界食糧計画)やNGOのトラックが利用されている事実をつかみ、それを裏付ける映像を入手したと言われているが、事故後、映像は行方不明になっている。西側は「人道的援助」を軍事目的に使っているということだ。

ISの戦闘員がトルコからシリアへ入っている、つまりトルコ政府が協力していることは知られている。10月2日にはジョー・バイデン米副大統領でさえ、ハーバード大学で講演した際、次のように語った。レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は多くの戦闘員がシリアへ越境攻撃することを許してISの強大化させたと後悔していたというのだ。また、サウジアラビアの実業家で王族の一員でもあるアフワリード・ビン・タラルは、自国がISを支援していたことを認めている。
バイデンは過去の話であるかのように言っているが、今もそうしたことが行われている事実を彼女はつかみ、報道しようとしていた。しかも輸送に国連やNGOが関係しているというわけだ。西側メディアは無視する情報だろうが、インターネットを通じて世界へ広がることは避けられず、トルコだけでなくアメリカやEUの支配層も彼女を黙らせたいという欲求を持っていただろう。
トルコには支配層にとって邪魔な存在を片付ける組織が存在する。例えば、NATOの一員である以上、トルコにも「NATOの秘密部隊」はある。イタリアのグラディオと連携している組織ということだ。この秘密部隊は「右翼団体」を手先として使うのだが、トルコの場合は「灰色の狼」。


「民族主義者行動党」の青年組織で、その内部にある「対ゲリラ・センター」がその秘密部隊だと考えられている。この「灰色の狼」に所属していたひとり、モハメト・アリ・アジャは1981年にローマ教皇ヨハネ・パウロ2世を銃撃、西側メディアは「ソ連黒幕説」を流していた。
ISはシリア北東の街、コバニを攻略する際に化学兵器を使ったとされている。アメリカが2003年にイラクを先制攻撃した後に化学兵器を見つけているので、こうした化学兵器やリビアで略奪されたものが使われている可能性もあるが、ISにも製造技術はある。ちなみに、アメリカが発見した化学兵器について口を閉ざしたのは、それが「西側の技術」で製造されたもので、イラクを攻撃する口実に使った「大量破壊兵器」とは違ったからだ。
昨年8月、シリアでは化学兵器が使われた。西側メディアは政府軍による攻撃だと宣伝したが、事実に反することは間もなく判明する。この辺の事情は本ブログでも何度か書いたこと。
アメリカの監視システムはシリア政府の動きは勿論、化学兵器の発射を準備し始めた兆候があればすぐに察知でき、アメリカだけでなくイスラエルへもその事実が伝えられることになっている。
化学兵器は弾頭に装填すると3日以内に発射する必要がある。装填した瞬間から腐食が始まるからで、つまり準備を始めたら3日以内に攻撃があるということになる。もし、8月にシリア政府軍が実際に化学兵器を使ったとするならば、3日前にはそうした動きがあり、アメリカやイスラエルは察知していたはずで、死傷者が出ることを予想しながら警告しなかったことになる。
調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュによると、この攻撃の数カ月前、アメリカの情報機関はアル・カイダ系の武装組織、アル・ヌスラがサリンを製造する能力を持っていると報告している。遅くとも5月にはアル・ヌスラだけでなく「AQI」つまりISもサリンに関する知識を持っているとCIAはバラク・オバマ大統領に説明している。
9月の段階で、シリアでサリンを保有しているのは政府軍だけだとサマンサ・パワー米国連大使は主張しているが、これはCIAの情報を知らなかったのか、知っていながら嘘をついたということになる。
国防総省の科学顧問でもあるマサチューセッツ工科大学のセオドール・ポストル教授、そして国連の兵器査察官を務めたリチャード・ロイドは、化学兵器をシリア政府軍が発射したとするアメリカ政府の主張を否定する報告書を公表している。ミサイルの性能を考えると、科学的に成り立たないという。
この「化学兵器話」でアメリカ政府はシリアを直接、攻撃しようとしたが、ロシアの抵抗で実現しなかった。そして9月23日からISを口実にしてシリアで空爆を始めている。成果が上がっているかのように宣伝する人もいるが、最初の攻撃で破壊されたビルはその15から20日前から蛻の殻だったとCNNのアーワ・デイモンは翌朝の放送で伝えている。製油所を破壊しているのは、シリアの産油能力を弱めるためだと推測する人が少なくない。
ISの石油収入を支えている会社や国に協力を止めさせる前に米国政府はシリアのパイプライン破壊へ 2014.10.24
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201410240000/
シリアのパイプライン爆破を考えているとアメリカのジュリエッタ・バルス・ノイス国務次官補は語っている。

同次官によると、アメリカ政府が軍事攻撃を正当化する口実に利用しているIS(イスラム国、ISIS、ISIL、IEILとも表記)は「歴史上、最も豊かなテロリスト」。石油販売で得る収入が1日に200万ドルあり、その資金源を断つことが目的だという。
シリアやイラクで盗んだ石油をISがパイプラインでトルコの港に運んでいると言われているので、ノイス次官の主張にも一理あるように見える。その港からタンカーでイスラエルへ運び、そこで提供される偽造書類を使ってEUへ売っているという。
しかし、パイプラインを破壊しなくても販売ルートを断つことは可能。実際、1951年にイランがAIOC(アングロ・イラニアン石油)を国有化した際、会社側は石油の生産と輸送を止めることで対抗している。
AIOCをアメリカやイギリスの政府が支援、オープン・マーケットでの売却を阻止、イラン政府がイタリア石油公団のエンリコ・マッティ総裁に接触すると、裏から手を回して交渉を失敗させた。次にイランはソ連に接触するが、アメリカはクーデターで政権を倒している。
シリアの製油施設をアメリカが空爆で破壊したのはシリアの石油生産能力を低下させることが目的だとも推測されているが、パイプラインの破壊は販売能力の低下だろう。そもそも、サウジアラビアやカタールなどペルシャ湾岸の産油国がシリアの体制転覆を目論んだ理由のひとつが競合するパイプラインを壊すことだった。

ISの販売を請け負っていると噂されている会社はARAMCO。つまり、SOCAL(スタンダード石油カリフォルニア)、テキサコ、スタンダード・オイル・オブ・ニュージャージー、ソコニー・バキューム(後のモービル)が出資している巨大企業だ。重役の多くがCIAとつながっていると信じられている。この会社がISとの取り引きを拒否すれば、やはりISの重要な収入源が断たれる。
シリアの体制転覆を望んでいる国のひとつ、イスラエルは「大イスラエル構想」を目論んでいる。

旧約聖書に書かれた「約束の地」、つまりナイル川とユーフラテス川に挟まれた地域をイスラエルの領土にしようというわけだが、これは現在、地中海東岸で発見された天然ガス田とも関係してくる。この資源を奪おうというわけだ。イスラエルがガザ攻撃を強めた一因もここにある。

「大イスラエル構想」は「修正主義シオニスト世界連合」を創設したウラジミール・ジャボチンスキーから始まる。その側近で後継者のひとり、ベンシオン・ネタニヤフは現イスラエル首相、ベンヤミン・ネタニヤフの父親だ。
ドイツ人ジャーナリスト、欧州における注文記事の書き方を暴露
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_10_21/278968051/11:58
『買収ジャーナリスト』を著書にもつドイツ人編集者ウド・ウルフコッテ[Udo Ulfkotte]氏がロシア・トゥデイのインタビューに応じ、欧州メディアの記事捏造のあり方を明かした。
「私はCIAその他諜報機関、特にドイツの秘密組織の書いた記事を、自分の名前で公表していた。
「私は不正を犯していた。私は人々を操るためにそれをしていた。プロパガンダだった。私の同僚たちも同じようなことをしている。お金が得られるからだ。ドイツだけでない、欧州全土で行われていることだ。
私などは、米国の政策を支持する記事を書いたことで、オハイオ州の名誉市民になっている。CIAは私を支援してくれ、私のジャーナリストとしての助け無くしては彼らが恥をかいてしまいそうな状況では、私が彼らを支援した。」
ウド氏によれば、もしCIAとの協力を拒否していれば、自由の国ドイツの第四の権力に属する彼も、解雇の憂き目にあった筈である。
ドイツメディアの記事に対する偏向した関係を示す事実は他にもある。ロシア・トゥデイが例示したのは、全国テレビ放送ARDによる、ウクライナのクラスノアルメイスク市で市民2人が死亡した一件に関する報道である。同テレビは義勇軍の犯行としてこれを報じた。そして、追加的な確認の後ではじめて、市民の死について咎あるのはウクライナ民兵である、との修正がなされた。先行報道は念のためARDのメディアテークから削除された。
“大手マスコミの主立った連中は皆CIAの手の者” 2014年10月16日 2014年10月24日 (金)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/cia-c991.html
クリントン政権によって、ごく少数の企業に集中化される以前に元大手マスコミの一員だった者として、欧米マスコミは、ワシントンのプロパガンダ省だと、私は何度も主張してきた。下記記事で、宣伝機関の一員が告白している。ポール・クレイグ・ロバーツ
ロシア・インサイダー・ニューズで公開(http://russia-insider.com)
“大手マスコミの主立った連中は皆CIAの手の者だ”- 元CIA長官ウイリアム・コルビー[William Egan Colby]



ドイツ紙編集者から、CIAの内部告発者に変身した人物との独占インタビュー

興味深い詳細が明らかになった。アメリカが資金提供している主要シンク・タンクやドイツ諜報機関は付属品だ。法的な脅しによる言論弾圧が企てられた。ドイツ・マスコミ報道管制。
ロシア・インサイダー・ニューズ独占記事。
オランダ人ジャーナリストのエリック・ファン・デ・ビークが、アメリカ政府の狙いに合わせて記事を歪曲するよう、CIAがドイツ・マスコミの専門家に金を支払っているという主張で評判になっているドイツ人の元編集幹部とインタビューした。
これに関し我々は二週間前に書いたが、記事は我々のサイトで最も読まれる記事の一つになった。
ウド・ウルフコッテは、ベストセラー『買収されたジャーナリスト[Bought Journalists]』の中で、彼がいかにして“ウソをつき、大衆を裏切り、真実を語らないよう教えられたか”を書いている。

ドイツ最大の新聞の一つフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングの元編集者は、秘密裏に、CIAとドイツ諜報機関から給料を貰い、アメリカ合州国の有利で、敵に対して不利なような形でニュースを歪曲していた。
最新のインタビューで、ウルフコッテは、一部のマスコミは、政党、諜報機関、国際シンク・タンクや、大手金融企業のプロパガンダ広報機関にすぎないと主張している。
様々な機関や組織に協力して、ニュースを操作したことを後悔して、ウルフコッテはこう嘆いている。“私はそうしたものの一員であったことを恥じています。残念ながら、やってしまったことは、元に戻せません。”
インタビューの要点の一部は下記の通り。
“結局、CIA工作員や他の諜報機関、特にドイツ連邦情報局の連中が書いた記事を、自分の名前で発表する羽目になりました。”
“実際、尊敬されている大手マスコミ組織のほとんどのジャーナリストは、ドイツ・マーシャル基金、アトランティック-ブリュッケや、他のいわゆる大西洋主義団体と密接に関係しています…一度、関係してしまうと、選び出されたアメリカ人と友人になります。連中を友人だと思って、協力をし始めるのです。連中は人の自尊心につけこんで、自分が重要人物であるかのように思いこませるのです。そして、ある日、連中の一人が尋ねます。‘これをやってくれませんか’…”
“フランクフルター・アルゲマイネに、この本を出版すると話すと、企業弁護士達が名前や秘密を公開したことで、私は法的に問題にされると脅す手紙を送ってきましたが、私はかまいません。”
“[フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング]は私を訴えていません。すべてことに私が証拠を持っていると知っているのです。”
“ドイツ大手メディアのジャーナリストは、私の本について報じることを許されていません。さもないと、彼なり彼女なりは首にされます。そこで、ドイツ人ジャーナリストの誰一人、それについて書いたり、語ったりすることが許されないベストセラー本が出現したというわけです”
“買収されたジャーナリスト”とは一体誰ですか?
“なんであれ、ご主人が、言ったり、書いたりしろということを、言ったり、書いたりしている、あやつり人形、ジャーナリストのことです。大手マスコミによるウクライナ紛争の報道ぶりを見れば、そして、実際、一体何がそこでおきているのかを知っていれば、全体像を把握できます。背後にいるご主人達は、ロシアとの戦争を執拗に追い求めており、欧米ジャーナリストは、そういう連中のヘルメットを被っているのです。”
あなたはその一人でしたが、今や最初の内部告発者です。
“私はその一員だったことを恥じています。残念ながら、やってしまったことは元に戻せません。フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングでの私の上司が、私がしていることを承認していたにせよ、やはり私が悪いのです。しかし、そうですね。私の知る限り、自らの罪を告白し、他の多くの人にも罪があると言ったのは私が最初です。”
どのようにして、買収されたジャーナリストになったのでしょうか?
“フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングで働き始めてすぐに始まりました。豪勢な招待を、非常に有り難いものだと考えるようになり、お返しに、好意的な記事を書くのです。後に、アメリカ合州国のドイツ・マーシャル基金から、アメリカ合州国を旅行するよう招待されました。連中は私の旅行経費を全て負担し、連中が私と会わせたがっていたアメリカ人と接触させたのです。実際、尊敬されている大手マスコミ組織のほとんどのジャーナリストは、ドイツ・マーシャル基金、アトランティック-ブリュッケや、他のいわゆる大西洋主義団体と密接に関係しています。彼等の多くは‘特別会員’の一員でさえあるのです。私はドイツ・マーシャル基金の特別会員です。一度コネができると、選び抜かれたアメリカ人達と知り合いになります。彼等を友人だと思い込んで、協力し始めるのです。連中は人の自尊心につけこんで、自分が重要人物であるかのように思いこませるのです。そして、ある日、連中の一人が尋ねます。‘これをやってくれませんか’そして、他の人物が尋ねます。‘これをやってくれませんか’。次第に、完全に洗脳されてしまうのです。結局、CIA工作員や他の諜報機関、特にドイツ連邦情報局の連中が書いた記事を、自分の名前で発表する羽目になりました。”
あなたの上司達はそれを承認したとおっしゃいましたね?
“承認したのです。回想して、私の個人的な視点から見れば、彼等は私をスパイさせる為にの派遣すらしたのです。例えば、1988年には、彼等は私をイラク行きの飛行機に載せ、私はイラン国境まで、旅をしました。当時サダム・フセインは、まだ善玉で、アメリカの親密な同盟者と見なされていました。アメリカは、対イラン戦争で彼を支持していました。国境から約35キロの、イランのズバイダドという場所で、イラク人が、何千人ものイラン人を、毒ガスを投げつけて、殺し、負傷させるのを目撃しました。私は上司達が命じた通りのことをしました。ガス攻撃を撮影しました。フランクフルトでは、上司達は、私が目撃した残虐行為にはさほど興味を示さないように見えました。上司達は私がそれについて記事を書くことは認めましたが、さほど重要ではなかったかのように、記事の長さを厳しく制限しました。当時連中は、撮影した写真を、ドイツのフランクフルトの化学企業団体、フェアバンド・デア・ケミッシェン・インドゥストリエに引き渡すように言いました。非常に多くのイラン人を殺害した毒ガスはドイツ製でした。”
招待旅行についてはどうお考えでしょう? ジャーナリスト達は常に、完全に、彼ら自身の判断で仕事ができ、他の何か、誰かに忠誠を尽くしてはいないと言い訳しますが。
“千回も招待旅行に行きましたが、全費用を負担してくれた相手に不都合な記事は全く書いていません。人は餌をくれる飼い主の手はかまないものです。こうして腐敗が始まるのです。そしてそれが、デア・シュピーゲルの様な雑誌が、一体なぜ同社のジャーナリストに、自腹でない限り、招待旅行への誘いを受けることを許さないのかという理由です”
内部告発者になった報いは深刻なものになる可能性があります。人々があなたの本の出版を妨害しようとした様子は感じられましたか?
“フランクフルター・アルゲマイネに、この本を出版するつもりだと言った際、顧問弁護士連中は、もし私が何らかの名前や秘密を公表すれば、裁判沙汰になると脅す手紙を送ってきました - 私は気にしませんでした。私は後のことを心配する必要がある子供はいません。それに、1988年、イランで目撃したガス攻撃の最中、私はひどく痛めつけられたことも申しあげておくべきでしょう。私はドイツ毒ガス攻撃で生き残った唯一のドイツ人です。いまだに、その後遺症で苦しんでいます。三度、心臓麻痺になりました。寿命は、もう数年しかありません。”
本の中で、買収されたジャーナリスト達の名前を多数あげておられます。連中はいまどうしているのでしょう? 彼等は首にされていますか? 汚名をすすごうとしていますか?
“ドイツ大手メディアのジャーナリストは、私の本について報じることを許されていません。さもないと彼なり彼女なりは首にされます。そこで、ドイツ人ジャーナリストの誰一人、それについて書いたり、語ったりすることが許されないベストセラー本が出現したというわけです。より衝撃的なことがあります。長いこと深海ダイビングをしてきたように思われる評判の高いジャーナリスト達がいます。これは興味深い状況です。彼等が私を訴えて、裁判所に引きずりだしてくれることを期待していました。しかし彼等はいったいどうすべきかわかっていません。尊敬されているフランクフルター・アルゲマイネは、読者を極めて急速に大量に失っている為、社員を200人馘首すると発表したばかりです。それでも彼等は私を訴えはしません。私がすべて証拠を持っていることを連中は知っているのです。”
情報源のURL (10/16/2014 - 19:04の期間に取得):
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[5] http://russia-insider.com/print/531?
[6] http://russia-insider.com/en/germany_politics_media_watch/2014/10/16/03-49-33pm/our_exclusive_interview_german_editor_turned_cia?
[7] http://russia-insider.com/en/germany_politics_media_watch/2014/10/16/03-49-33pm/our_exclusive_interview_german_editor_turned_cia#disqus_thread
記事のURL: http://russia-insider.com/en/print/531
記事原文
“The CIA owns everyone of any significance in the major media.”
http://www.paulcraigroberts.org/2014/10/16/cia-owns-everyone-significance-major-media/
シリアに関する、愚劣なサウジ-米秘密協定 ケリー-アブドゥッラー秘密協定と石油-ガス・パイプライン戦争
F・William Engdahl 2014年10月24日 Boiling Frogs Post 2014年10月29日 (水)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/--92fb.html

シリアといわゆるISに関する、秘密で愚劣なサウジ-米間の新協定の詳細が明らかになりつつある。協定は、地域全体での石油とガス支配と、サウジアラビアが 世界市場を安い石油で溢れさせることによるロシアとイランの弱体化にからんでいる。詳細は、9月のアメリカのジョン・ケリー国務長官とサウジアラビア王の 会談で決まっていた。意図しなかった結果が、ロシアの一層急速な、東側の中国やユーラシアへの接近だ。
お好み次第で、ISIS、あるいはIS、または、ISIL、あるいはダーシと呼ばれている組織に対するものだとされている最近のNATO爆撃作戦 で、世界最大の石油地域で大戦争が行われる中で、最も奇妙な異常さの一つが、原油価格が劇的に低下しつつあるという事実だ。6月 ISISが、イラクのモスルとキルクーク周辺の石油が豊富な地域を突然占領して以来、b標準となるブレント原油価格が、112ドルから、約88ドルへと、 およそ20%下落した。ところが、世界の石油に対する一日当たりの需要は、20%低下しているわけではない。中国の石油需要は、20%も低下しておらず、 アメリカ国内のシェール石油の株は21%上がった。
起きたことは、OPEC内部の長年のアメリカ盟友、サウジアラビア王国が、市場を大幅値引きした石油で溢れさせ、OPEC内部での価格戦争を引き起 こし、イランがそれに続き、石油先物市場手パニック空売りをしているのだ。サウジアラビアは、アジア向け販売の割り引き、特に重要なアジア顧客中国を狙っ て、原油を、これまでの約100ドルという価格ではなく、一バレル、わずか50から60ドルで提供していると報じられている。[1] サウジアラビアの財政的値引き作戦は、どう見ても、ウオール街で石油デリバティブ取引を支配しているごく少数のインサイダー有力者と結託したテロリズム金融情報局によるアメリカ財務省があやつっている金融戦争作戦だ。その結果が、市場パニックで、その勢いは、日々激しくなりつつある。中国は安い石油を買えて喜んでいるが、中国の親しい盟友、ロシアとイランは重大な打撃を受けている。
協定

リヤドに本拠を置くサウジアラビア石油政策・戦略予測センター理事長、ラシド・アバンミーによれば、劇的な価格崩壊は、OPEC最大の産油国サウジアラビアによって、意図的に引き起こされている。言われている公的な理由は、石油需要が軟化しつつあるグローバル市場で、新市場を獲得する為だ。アバンミーによれ ば、本当の理由は、イランの核計画に圧力をかけ、ロシアにシリアのバシャール・アル-アサド支援を辞めさせる為だ。[2]
ロシア天然ガスのウクライナ販売での財政的損失と、この冬EUの備蓄が低減する中、アメリカがそそのかす、巨大なEU市場へのロシア・ガス供給遮断の可能性と合わせれば、石油価格の圧力は、モスクワにとって、二重の打撃だ。ロシアの国家収入の50%以上が、石油とガスの輸出によるものだ。
アメリカ-サウジ石油価格操作は、アメリカの世界支配政策に反対する、いくつかの頑強な国々を、不安定化させることを狙ったものだ。標的には、いずれもロシアの同盟国で、アメリカの唯一の超大国に反対しているイランとシリアも含まれる。しかしながら、主要な標的は、超大国覇権に対する国家として最大の脅威、プーチンのロシアだ。
戦略は、1986年に、アメリカがサウジアラビアと一緒になって、連中が世界をサウジの石油で溢れさせ、価格を一バレル、 10ドル以下に崩壊させ、当時のソ連同盟国サダム・フセインのイラク経済を破壊し、最終的にソ連経済を破壊し、ソ連崩壊の道を開いたのと良く似ている。
今回、狙いはロシアの石油収入崩壊が、アメリカ財務省のテロリズム金融情報局が計画したいやがらせの経済制裁と共に、ロシア国内の、プーチンに対する圧倒的 な支持を劇的に弱体化し、最終的に彼を打倒する条件を作り出そうとするものだ。
プーチンのロシアが、中国や他の国々と共に、欧米への依存を引き下げる主要な戦略的対策をとっていることもあり、多くの理由から、これは失敗する運命にある。実際、石油兵器は、最近の、経済力を国益に特化させ、ドル体制への依存度を引き下げるロシアの動きを加速している。もしドルが世界貿易用の、特に石油貿易の通貨であることをやめれば、アメリカ財務省は、財政的大惨事に直面する。この理由から、ケリー-アブドゥッラー石油戦争を、極めて愚劣な戦術と私は呼んでいる。
ケリー-アブドゥッラー秘密協定
9月11日、アメリカのケリー国務長官が、紅海の王宮でサウジのアブドゥラ王と会見した。国王は、元サウジアラビア諜報機関のトップ、バンダル王子 を同席するよう招いた。協定は、サウジアラビアは、ワシントンの対ISISシリア空爆を支持し、ロシアの強固な同盟国で、イランの事実上の同盟国で、EU という新たな天然ガス市場を支配し、儲けているロシアのEU貿易を破壊するというサウジとUAEの計画に対する障害である、アサド打倒では、サウジを支援するという条件でまとまった。ウオール・ストリート・ジャーナルの記事ではこうある“アメリカとアラブ指導者達による何ヶ月もの根回しがあり、イスラム国 に対して協力の必要性には同意したが、どのように、あるいは何時するかについては同意されていない。この過程で、サウジアラビアは、彼の滅亡を最優先と考 えている、アサドと戦う反政府派の訓練を強化するという新たなアメリカの確約を引き出した。” [3]
サウジアラビアにとって、戦争とは、イスラム世界で大昔から競合している二大勢力のものを意味する。メッカとメジナという聖地の国、サウジアラビア は、スンナ派イスラム教世界における事実上の優位を主張している。サウジアラビアのスンナ派は、18世紀のイスラム教原理主義者、ムハンマド・イブン・ア ブド・アル-ワッハという名のサラフィー主義者にちなんでつけられた、超保守のワッハーブ派だ。タリバンも、ワッハーブ派サウジが資金提供する宗教組織の 指示・支援で生み出されたのだ。湾岸の首長国やクウェートもカタール首長と同様、サウジのスンナ派ワッハーブ派に固執している。
一方で、イランは歴史的 に、イスラム教の少数派、シーア派の核心だ。イラク国民は、大多数の約61%がシーア派だ。シリアのバシャール・アル-アサド大統領も、シーア派の分派アラウィー派として知られているものの一員だ。トルコの約23%も、アラウィー派イスラム教徒だ。図柄を更に複雑にするのが、サウジアラビアと橋でつながる 小さな島国バーレーンが、75%もの国民がシーア派なのに、支配者のアル-ハリファ家はスンナ派で、サウジアラビアと密接につながっていることだ。しかも サウジの最も石油豊富な地域は、ラスタヌラ石油施設で働いているシーア派イスラム教徒が多数派だ。
石油とガスのパイプライン戦争

イスラム世界内のこの歴史的断層線は休眠状態にあったが、アラブの春として知られているアメリカ国務省とCIAのイスラム聖戦が始まって、あからさまな戦争状態に変えられた。“国家の内部における国家”の形をとったオバマ政権内部に埋め込まれたワシントン・ネオコンの秘密ネットワークや、ワシントン・ポスト 等の連中と同盟するマスコミが、ムスリム同胞団として知られているCIAお気に入りプロジェクトへのアメリカ秘密支援を擁護してきた。最新刊、『Amerikas’ Heiliger Krieg(ファシスト・アメリカの聖戦)』で詳細に書いた通り、ムスリム同胞団のテロリスト殺人狂信的集団とのつながりを、CIAは1950年代初期から醸成してきた。
ペルシャ湾地域全体で、既知の天然ガス埋蔵量資源を地図にすると、サウジが率いる、カタールとUAEが、スンナ派ISISを含む、アサドに反対する 勢力に、何十億ドルも資金供給している動機がより明確になる。天然ガスは、21世紀に好まれる“クリーン・エネルギー”源となり、EUは、ガスにとって世界最大の成長市場だということが、ワシントンが、ガスプロム供給へのEUの依存を破壊して、ロシアを弱体化し、カタールの様な忠実な代理人経由で、EUを 支配し続けようとしている主な理由だ。
現在知られている世界最大の天然ガス埋蔵地は、ペルシャ湾の中央部にあり、一部はカタールの、一部はイラン領海にまたがっている。イラン側は、北パースと呼ばれている。2006年 中国国営のCNOOCは、北パースを開発し、ガスを中国に輸送する為のLNGインフラを建設する契約をイランと締結した。[4]
ノース・フィールドと呼ばれるペルシャ湾のカタール側には、世界でロシアとイランに次ぐ、三番目の天然ガス埋蔵量がある。
2011年7月、シリア、イランとイラク政府は、歴史的なガス・パイプライン・エネルギー協定に調印したが、アサドを排除する為のNATO-サウジ -カタール戦争のさなかほとんど目立たなかった。費用は100億ドルで、完成までに三年かかると推計されているパイプラインが、ペルシャ湾の南パース・ガス田に近い、イランの港アッサルイエから、イラク領を経由して、シリアのダマスカスまでつながるのだ。協定は、レバノンの埋蔵量もあいまって、シリアを集結と生産のセンターにするものだ。ここは、イランからイラク、シリアとレバノンに至るまで、史上初めて地理的に開放された、地政学上、戦略的な場所なのだ。[5] アジア・タイムズ特派員のペペ・エスコバールが表現している通り、“イラン-イラク-シリア・パイプラインが、もし実現すれば、国民の大多数がシーア派である国々を経済的な鋼鉄のへその緒で、しっかりと結ぶことになる”[6]
イランとイラクの調印から間もない2011年8月16日、バシャール・アル-アサドのシリア石油相は、シリア中央地域、ホムス近くのカラ地域でのガス田発見を発表した。アサドが権力を握っていれば、ガスプロムが、シリア新ガス田の主要投資家、あるいは事業者になるだろう。[7] イランは、究極的には、パイプラインを、ダマスカスから、レバノンの地中海の港まで延長し、そこから巨大なEU市場に出荷することを計画している。シリアは、イランの南パース田地域からのイラン・ガスを購入するという現在のイラク協定の分と共に、イラン・ガスを購入しよう。[8]
現在、世界で最大のLNG輸出国で、主としてアジアへ輸出しているカタールは、イランとシリアが目をつけているのと同じEU市場を狙っている。それゆえ地中海へのパイプラインを建設したがっている。ここで親イラン派のアサド駆逐が必須となる。
2009年、カタールは、バシャール・アル-アサドに、カ タール北部のガス田から、シリアを経由し、トルコとEUへのガス・パイプライン建設を提案した。アサドは、シリア’ロシアとガスプロムとの長年の友好関係 を理由に拒否した。この拒否と、イラン-イラク-シリア ガス・パイプライン協定とがあいまって、2011年、アラウィー派やシーア派“異教徒”を進んで殺害する狂信聖戦戦士、アルカイダ・テロリスト新兵に月給 100ドルとカラシニコフを提供してサウジとカタールによるアサド権力に対する本格的攻撃を開始した。
2011年春以降、オバマ・ホワイト・ハウス内部や 周辺のワシントン・ネオコン・タカ派は右翼ネタニヤフ政府内の仲間達と一緒に、シリアが燃えあがるのを見て観客席で歓声を上げていたのだ。
現在、ウクライナとシリアにおける、アメリカが支援する戦争は、ロシアと中国を損ない、アメリカが支配する新世界秩序に対する、あらゆるユーラシア 対抗軸を破壊する為の同じ戦略的戦争の二つの戦線に過ぎない。それぞれで、エネルギー・パイプラインの支配、今回は、特に、ロシアから、ウクライナ経由で EUへというものと、イランから、シリアを経由し、そしてシリア経由でEUにという天然ガス・パイプラインが戦略目標だ。
アメリカとイスラエルが支援する ISISの本当の目的は、ロシアと中国とイランの同盟者であるバシャール・アル-アサドの“カダフィ”式抹殺の準備として、経済を損なうべく、アサドの極 めて重要な穀物サイロと石油精製工場を爆撃する口実を作り出すことだ。
狭い意味で、ワシントン・ネオコンが考えているのは、シリアを支配する者が中東を支配できるのだ。そして、アジアへの玄関口シリアから、ロシアという家への鍵を手に入れ、シルク・ロード経由で、中国という家への鍵も手に入れるのだ。
宗教戦争は、歴史的に、あらゆる戦争の中で最も残酷だが、今回の戦争も例外ではなく、特に何兆ドルもの石油とガス収入がかかっている場合には。シリ アに関するケリー-アブドゥッラー秘密協定は、一体なぜ、9月11日に締結されたのだろう?
ワシントンとリヤドとドーハ、更にはある程度までは、アンカラの聡明な策略家達は、自分達が促進している、あらゆる混乱と破壊の相関関係について考えるこ とができず、自分達の違法な権力の基盤としての石油とガスの流れを支配することよりも先を見通すことができない為だ。彼等は、最終的な自らの滅亡の種を蒔 いているのだ。
ウィリアム・イングドールは、『ロックフェラーの完全支配 ジオポリティックス(石油・戦争)編(原題:A Century of War: Anglo-American Oil Politics in the New World Order)』の著者。彼はBFPへの寄稿者で、この記事が最初に公開された彼のウェブ・サイトwww.engdahl.oilgeopolitics.netで連絡ができる。
注:
[1] M. Rochan, Crude Oil Drops Amid Global Demand Concerns, IB Times, October 11, 2014 http://www.ibtimes.co.uk/crude-oil-drops-amid-global-demand-concerns-1469524
[2] Nihan Cabbaroglu, Saudi Arabia to pressure Russia Iran with price of oil, 10 October 2014, Turkish Anadolu Agency, http://www.aa.com.tr/en/economy/402343-saudi-arabia-to-pressure-russia-iran-with-price-of-oil
[3] Adam Entous and Julian E. Barnes, Deal With Saudis Paved Way for Syrian Airstrikes: Talks With Saudi Arabia Were Linchpin in U.S. Efforts to Get Arab States Into Fight Against Islamic State, Wall Street Journal, September. 24, 2014, http://online.wsj.com/articles/deal-with-saudis-paved-way-for-syrian-airstrikes-1411605329?mod=WSJ_hp_LEFTTopStories
[4] POGC, North Pars Gas Field, Pars Oil and Gas Company website, http://www.pogc.ir/NorthParsGasField/tabid/155/Default.aspx
[5] Imad Fawzi Shueibi , War Over Gas-Struggle over the Middle East: Gas Ranks First, 17 April, 2012. http://www.voltairenet.org/article173718.html
[6] Pepe Escobar, Why Qatar Wants to Invade Syria, Asia Times, September 27, 2012, http://www.informationclearinghouse.info/article32576.htm
[7] Ibid.
[8] F. William Engdahl, Syria Turkey Israel and the Greater Middle East Energy War, Global Research, October 11, 2012, http://www.globalresearch.ca/syria-turkey-israel-and-the-greater-middle-east-energy-war/5307902
記事原文
The Secret Stupid Saudi-US Deal on Syria William Engdahl | October 24, 2014
http://www.boilingfrogspost.com/2014/10/24/the-secret-stupid-saudi-us-deal-on-syria/
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石油とホロコースト by Clifford Shack 1
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アルメニア人とユダヤ人の大量虐殺計画(双子のホロコースト) By Clifford Shack
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統一凶会
これをリバイバル
世田谷一家惨殺事件の恐るべき「真実」 一橋文哉(ジャーナリスト)
http://www.asyura2.com/0311/nihon10/msg/1206.html
投稿者 珍米小泉 日時 2003 年 12 月 26 日 16:27:51:pf4b7l.gG.Nfg
(回答先: 殺害後10時間に及ぶ異常行動の跡 世田谷事件から3年(朝日新聞)----遺伝子配列はわかってるそうだが 投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 12 月 26 日 13:15:09)
新潮45:2002年3月号(239号)
世田谷一家惨殺事件の恐るべき「真実」
一橋文哉(ジャーナリスト)
本紙取材班
第3回 "黒幕"から漏れた奇怪な「動機」
宮澤さん一家の周辺に見え隠れし、事件の鍵を握ると見られる人物に取材班は直撃した……。いよいよ事件の核心に迫る!
▲【第五章 対決】
二〇〇二年一月中旬のある日の夕方、東京都杉並区の住宅街の一角に建つ瀟洒なマンションの前で、我々取材班は一人の男が現れるのを待っていた。
待ち人は、世田谷一家惨殺事件に関わりがあるのではないか、と見られている「カネダのおっちゃん」こと、金田秀道(四十六歳)である。
世田谷一家惨殺事件は二〇〇〇年十二月三十日夜、世田谷区上祖師谷三丁目の会社員、宮澤みきおさん(四十四歳)宅で、みきおさんと妻の泰子さん(四十一歳)、長女で小学二年のにいなちゃん(八歳)、長男で保育園児の礼君(六歳)が殺害された事件だ。
現場には犯人の指紋や凶器など大量の物証が残され、犯人自身も右手を負傷しており、早期解決が期待された。
しかし、残忍な殺害方法や乱雑な物色痕、犯行後にパソコンを操作して十一時間近くも現場に留まっていたことなど、犯人の"不可解な行動"が解明できず、事件は発生から一年二か月近く経った今も、犯人逮捕に至っていない。
そんな奇怪な事件に、金田がどう関わっているというのか……。
張り込みを始めてから約二時間経った午後七時過ぎ。一台の紺色セダンがマンションの前に横付けされた。
後部座席から降りてきたのは、身長約一七〇センチで細身、白髪混じりの中年男性だった。男はメタルフレームの眼鏡をかけ、グレーの背広上下と黒っぽいコートを着ていた。
「金田秀道さんですね」
中年男性に向かって、そう問いかけたところ、意外にもあっさりと、
「金田ですが……」
と認めた。こちらから名乗って、
「少し、お話を伺いたいのですが」
と切り出すと、金田は苦笑いを浮かべながら、こう言った。
「とうとう来ましたか。世田谷の件で、いつかは私の前に現れると思っていました。どうぞ、何なりとお尋ね下さい」
金田はそのままマンションの中に入るのかと思いきや、車を帰した後、我々を歩いて十分余離れたJR荻窪駅の駅ビル内にある飲食店へと導いた。
その駅ビルは、隣接する西友系のショッピングセンターとともに、犯人が現場に残した柳刃包丁やトレーナー、ヒップバッグなどを販売した可能性のある店舗が入っており、捜査本部が犯人の生活圏内ではないかと重視している場所だ。
金田は席に着くや否や、取材趣旨を明らかにしようとする私を制し、こう言い放つだ。
「確かに、宮澤さん一家を存じ上げてはおりますが、顔見知りといった程度で、詳しいことは何も……。もちろん、私は事件とは全く関係ありませんよ」
金田は、自分の周辺が次々と取材を受け、やがて追及の手が自分に伸びてくることを知っていた。
それゆえ、質問攻めに遭う覚悟を決めて、取材に対する準備を十分に整えていたのであろう。その表情はいかにも、自信満々といった感じを受けた。
こうした取材は、相手に余裕を持たれては、まず成果は見込めない。そこで、最初から思い切って、揺さぶりをかけてみた。
「いきなりで恐縮ですが、金田さんは韓国・京畿道出身の金さんですよね」
金田は一瞬、たじろいだ様子を見せたが、やがて気を取り直すように、こう答えた。
「そう、私の本当の名は金秀道です」
▲七つの共通点を持つ男
この金田とのやり取りを記す前に、彼と事件との関わりを述べておこう。
それにはまず、金田が長い問、生活の面倒を見てきたというソウル在住の韓国人男性、李仁恩(三十二歳)について触れなければなるまい。
李については本誌一、二月号で詳述したので、ここでは簡単に説明する。
一言で表現すれば、宮澤さん一家を惨殺した犯人と「数多くの共通点を持った人物」ということになるだろう。
主な共通点とは、次の七点である。
①犯人が履いていた二七・五、二八センチのテニスシューズ「スラセンジャー」が韓国限定販売品だったのをはじめ、ヒップバッグや帽子など犯人の遺留品には韓国製品が多い。李はソウル在住で、自分の活動圏内にあるスーパーなどで、これらの製品を簡単に入手できる。
②現場に残されたジャンパーのポケットから、李の実家がある韓国・京畿道の水原市周辺のものに酷似した土砂粒が検出された。
⑧宮澤さん宅で発見された止血帯のラテックスゴムの破片、「ブレイデッド・タスラン・ブーツ」の皮革片、さらに鑑定の結果、犯人が玄関ドアの開錠に活用したと見られるスイス製アーミーナイフは軍隊の装備品と判明。韓国陸軍に入隊経験のある李が所持、使用していた可能性が高い。
④宮澤さん宅から微粉末が検出された「ベンゼドリン」の錠剤は、服用後に意識が高揚し、興奮・錯乱状態になる"麻薬"のような薬。犯人が服用後に凶行に及んだと見られるが、李はこうした薬物の常習者だった疑いが出ている。
⑤ヒップバッグ内に付着していた特殊フィルム片とチタン酸バリウムの微粉末が、両方とも使用されている印刷加工職場で、李は事件前に働いていたことがある。
⑥李は犯人の遺留品と同じようなトレーナーを着ていたという証言があるうえ、悪友たちに自分を「キッド」(海賊「キャプテン・キッド」の意味)と呼ばせ、犯人がハンカチに振りかけていた香水「ドラッカー・ノワール」(黒い海賊船の意味)を愛用していたとの情報がある。
⑦李が事件前の十二月上旬に観劇に訪れた杉並区内の演劇スタジオ周辺から、犯人の指紋が検出された。
だが、李のような韓国の不良グループのリーダーが、日本の平凡なサラリーマン家庭である宮澤家と関係があったとは考えにくい。
また、今のところ、李と宮澤家の間に直接的な繋がりは浮かんでいない。
そこでクローズアップされるのが、宮澤さん一家と何らかの接点を持つ主犯の存在である。
宮澤夫妻に恨みを抱くなど、何らかの動機を持つ者が直接、手を下したのではなく、例えば李のような第三者に殺害を依頼し、実行させた、というわけだ。
その場合、実行犯は前述した遺留品などから、軍隊経験のあるプロの殺し屋ではないか、との見方が浮上している。
ただ、プロの殺し屋と言うと、どうしても「ゴルゴ13」のように"冷静沈着で凄腕"というイメージを抱きがちだが、この事件の場合は、麻薬や興奮剤を体内に吸収して、残虐な殺戮を行う"殺人兵士"と考えた方がいいだろう。
▲米国で殺し屋を養成?
「あなたは、李さんをとても可愛がっていたようですが……」
「李君はかわいそうな人問でね。私が彼と知り合った時は、心身ともに相当傷ついた状態でした。動作は鈍いし、言っていることは分からない。でも、目だけはギラついていたことを覚えています」
「季さんは生まれつき頭が少し弱い、と聞いています。彼の話では『そのことで小さい頃から周りの人間に馬鹿にされ、苛められてきたので、友達や先生はもとより、親でさえ信用できない。でも、カネダのおっちゃんだけは違う』ということでした。李さんとは、強い信頼関係を築いておられるのですね」
「いや。私はただ、寝る場所と温かい食事、そして、李君が少しでも心と身体の健康を取り戻すのに役に立でば、と武道を習わせただけです。彼はもともと純情な子で、自分の気持ちがストレートに出てしまうところがあります。それで心配していたんですが、自分の力でどんどん元気になりました。私は彼を見守っていただけです」
「武道というのは空手でしょうか」
「いや、最初は護身術のようなものを習っていましたが、最終的にはテコンドーを習得していたみたいです」
「李さん自身は『韓国やアメリカの学校みたいな施設で、もっと高度な格闘技を習った』ような話をしていましたが」
「それは知りません。何しろ、鍛練の中身については、本人の希望と各スクールの教官に任せてありましたから」
「拳銃やライフルの実弾射撃訓練などもしていたようですね」
「さあ、どうですかねえ。心と身体の健康回復という趣旨から言えば、それはないんじゃないでしょうか」
「ナイフやロープの使い方など、特殊部隊の軍事訓練みたいなこともやっていたという話もありますが……」
「それは、私の与り知らない話です。ただ、李君は軍隊経験がありますから、米国時代に自分でそういう訓練を志願したのかも知れません」
「米国時代とは……」
「確か一年ほど、米国のテキサス州にある訓練センターに修業に行っていたと思います」
「それは、ネバダ州ではありませんか。李さんの話では、あなたの紹介で、ネバダ州ラス・ベガス市周辺のあなたに関連がある施設に滞在し、"物騒な訓練"を受けていたことがあるそうなんですが」
「それは何かの間違い、いや、李君が勘違いしたのでしょう」
「これは重要なことですよ。"物騒な訓練"はともかく、テキサス州ではなく、ネバダ州ではないんですか」
「そう言われると、どうも自信がないんですが……」
私がそれほどまでネバダ州にこだわる理由は、本誌前号で書いた通り、犯人が身につけていたヒップバッグから黄色い砂粒が採取され、ネバダ州の砂漠の砂である可能性が高まっているからだ。李が同州に滞在したことがあるとすれば、とても"単なる偶然"と片づけるわけにはいかないだろう。
「質問を変えましょう。李さんが入ったのは傭兵学校ですか」
「さあ、詳しくは聞いていませんが、李君は韓国陸軍時代に嫌な思いをしたとかで、戦闘行為は嫌いでしたから、そういう施設ではないと思いますが……」
「それは、先程の『軍隊経験があるから特殊部隊の訓練を志願したのかも知れない』という考え方と矛盾しています。李さんは軍隊経験を活かそうとしていたのか、それとも嫌悪していたのか。いったい、どっちなのですか」
「さあ。それは本人に聴いて下さい」
「多額の資金を提供している割りには、その使途や投資効果に関しては、あまり興味がないようですね」
「私の行為は投資ではなく、あくまで援助です。それに、私は李君を信じていますし、彼自身が選んだ道ですから」
「固い絆ってやつですか。しかし、出身地の韓国はともかく、わざわざ米国まで格闘技の訓練に行かせるなんて、単なる健康回復のためとは思えません。彼に何か別の期待を抱くというか、別の目的があったのではありませんか」
「別の目的とは?」
「例えば、殺し屋の養成とか……」
「ワッハッハ。それはスパイ小説か何かの読み過ぎではありませんか」
金田はそう言いながら、馬鹿げた話だと言わんばかりの顔つきを見せた。
「でも、李さんはあなたのことを『命の恩人』と崇め、我々の取材に対しても、『おっちゃんのためなら、何でもする』と断言しました。あなたの指示いかんでは、殺し屋にだって十分なれますよ」
「李君が私を慕ってくれていることは知っています。だからこそ、そんな"可愛い我が子"に危ないことをさせられると思いますか」
「それなら、生活の面倒や仕事の斡旋だけではなく、大金を投じて米国まで格闘技訓練に派遣するなど、李さんに肩入れしている理由は何ですか」
「別に李君だけを優遇しているわけではありません。ほかにも将来有望な若者を何人も支援していますよ。本人たちが望むものならスポーツ、芸術などあらゆる分野に対しても援助を惜しみません」
▲「安」は消えた
ところで、本誌一、二月号で述べてきたように、この事件には実行犯の背後に"黒幕"とも言うべき主犯など、共犯者がいることは間違いない。
宮澤さん宅で採取された血痕をDNA鑑定した結果、実行犯は一人の男であることが確認されており、共犯者は家の外で監視・サポート役を務めていた可能性が高い。
実際、実行犯が侵入時にブーツを抱えていたとは思えないし、最初からラテックスゴムの止血帯を持参していたのであれば、絆創膏やタオルで止血する必要はないから、いずれも後から差し入れられた、と考える方が説得力がある。
その場合の差し入れ口は浴室にある縦五〇センチ、横一メートルの小窓だ。
実行犯はこの小窓を開けて、公園にいた共犯者と連絡を取り合い、その指示を受けて書類の選別を行ったり、止血帯などの補給を受けていた、との見方が強まっている。だからこそ、小窓の桟付近に両手をついたと見られる指紋がくっきりと残っていたのだ。
もっとも、主犯が必ずしも、現場周辺を訪れていたかどうかは定かではない。ほかにも、主犯と実行犯を繋ぐ仲介者や助手のような役割を果たす人間がいた、とも考えられる。
現に、宮澤さん宅周辺で事件前に目撃されている不審な人物に関する証言を総合してみると、人相や身体的特徴が李と酷似している若い男、金田と似ている中年男のほかに、もっと年配の男、眼鏡をかけた若い男など、少なくともあと二人はいたことが分かっており、宮澤さん宅や宮澤夫妻の行動を交代で監視していたようである。
また、宮澤さん宅と高さ一・八メートルの金網フェンスを隔てた北側にある祖師谷公園内には、実行犯のものとは違う足跡が多数残っていた。
こうした面々は、金田が言う「支援してきた将来有望な若者たち」ではないのか。
実は、我々が張り込んでいたマンションの五階にある部屋は、金田の自宅ではない。李が来日時に時々泊まっていたという知人宅で、「安藤」と名乗る男性が賃貸契約を結んでいたものであった。
同じマンションの住人らの証言によると、「安藤」は自宅に訪ねてきた友人らから「安」と呼ばれていたといい、その「安」の人相や身体的な特徴が何と、前述した"眼鏡をかけた若い男"とそっくりなのである。
この"眼鏡をかけた若い男"は事件当日の正午前、小田急線の成城学園前駅近くの洋菓子店を訪れたみきおさんを監視していたほか、夕方に京王線千歳烏山駅近くの写真店などで買い物をした淡いワイン色のコート姿の泰子さんをじっと見ていたとの目撃証言もあり、見張り役として重要な役割を果たしていた、と見られている。
それだけに、金田は「安」を我々に会わせたくないと考え、荻窪駅前に導いたのではないか、と後になって気づいた。
張り込み開始前に、「安」の部屋を訪ねると、室内に人がいる気配があるのに不在を装って、誰も応対しなかった。
しかし、その部屋に電話をかけると、「安藤」と名乗る男が出たのだ。
そこに金田が現れたのだから、その夜マンションで金田と待ち合わせる予定だったのかも知れない。
因みに、その部屋は我々が訪ねた一週間ほど後に突然、賃貸契約が解除され、数人の若い男たちが荷物だけを運び出して行ったという。
また、その後の取材で、「安」が約二年前から埼玉県内にも、「安田」名義でマンションを借りていることが分かったが、そこにも立ち寄った形跡はなく、「安」は現在、行方不明となっている。
「金田さんがそんなに多くの若者たちを援助している理由は、何ですか」
「特に、理由も目的もありません。幸い仕事が順調で、資金的にも時問的にもゆとりがありましたので、未来を背負って立つ若者たちを応援しようと考えただけです」
「普通、そう考える人はいても、なかなか実行できるものではありません。何か強い信念とか人生哲学、あるいは信仰といったものをお持ちなんですか」
「信仰心や人生哲学は、自分なりに持っているつもりです。でも、(若者の支援は)そういうこととは違って、あくまで社会奉仕というか、ボランティア精神でやっています」
「それにしては、若者たちのあなたへの信頼度が非常に高いような気がします。李さんなどは、あなたにすっかり心酔している、との印象を受けましたが」
「……」
▲金田は宗教団体の幹部だった
何を尋ねても冷静さを失わず、にこやかに応対する金田に対して、何とか突破口を開くため、私はここで、敢えて強い口調で質問する方法に切り換えた。
「金田さん。あなたはいったい、何者なんだ」
「何者って……。ごく普通の人問です。あなた方こそ、何が言いたいのですか。私が彼らを洗脳しているとでも-…」
「そうだ。あなたが今、自ら口にしたような行為があったのではないか」
「そんなこと、するわけないでしょう」
「それならなぜ、洗脳などという普通はあまり使わない言葉を口にしたのか」
「あなた方が雑誌にそう書いていたからですよ」
「雑誌をお読みなら、金田さんもよくご存じだと思いますが、李さんも取材に対し、『あなたから神の教えを受けた』と答えている」
「それは彼と人間の生き方や未来などについて語り合った時に、キリスト教や仏教の訓話を引き合いに出したことを指しているのでしょう。別に彼らを洗脳したり、強制したわけではありません」
「でも、あなたは新興宗教団体(団体名は会話では実名、以下同じ)に属しているじゃありませんか」
「……」
「隠さなければならない事情があるのなら、無理に認めろとは言いませんが、あなたはその団体のメンバーどころか、堂々たる幹部じゃないですか」
「そのことは事実として認めましょう。でも、それと李君らのこととは関係ありませんよ」
「何に対して、どう関係ないと言われるのか」
「それは……。うまく言えません。変に誤解されると困るので、ノーコメントにしておきます」
「冗談じゃない。大事なところですよ。どんな誤解をすると言うのですか」
「……」
「若者たちも団体のメンバーですね」
「必ずしも、そうとは限りません」
「李さんはどうですか」
「彼は信者ではありません」
「おかしいですね。自分で正しいと信じている教えを、あなたが大切に思っている"迷える若者たち"には話さなかったのですか」
「そりゃ話はしましたが、無理強いはしません。何と言いましても、信仰は個人の自由ですから」
「でも、李さんたちはあなたに心酔しています。普通なら、崇拝する人に勧められれば、喜んで同じ仲間に入りますけどねえ」
「今の若者は、そうとぱかりは言えないのではないですか」
「逆です。今の若者は自分を力強く引っ張ってくれる存在を求めている。その人の宗教や哲学に強いシンパシィーを感じなければ、少々援助を受けたぐらいでは心酔どころか信頼さえしませんよ」
「そう言われましても……。ところで、私の信仰や人生哲学について熱心にお尋ねですが、それが世田谷の事件に、何か関係でもあるのでしょうか」
「いや、直接的に関係があるかどうかは分かりません」
「と言うと、少しは関係がある……」
「まあ、それについては追々お尋ねしますが、その前に念のため、失礼を顧みずに幾つか、あなたの属する団体について質問させていただきます」
「何でしょうか」
「宮澤さん夫妻と、あなたが属する団体とは全く関係ありませんか。別に信者と言うんじゃなくて、例えばイベントや集まりに参加したことがあるとか……」
「すべてを把握しているわけではありませんが、私の知る限りでは関係ないと思います。なぜ、そんなことをお聞きになるのですか」
「宮澤さん夫妻は、ある自己啓発セミナーで知り合い、八六年十二月に結婚したんですが……」
「そのことは詳しく存じませんが、ウチとは関係ないと聞いています」
「ところが、そういうセミナーやイベントに参加した人々は、一度は離れても、また似たようなものに参加するようになると聞いたことがある。それに、宗教団体に限らず、主催者側はそうした人々を嗅ぎ分ける能力を持っていて、同じ人物がいろいろな団体から勧誘されるケースが結構あるようです。神様の思し召しだったり、先祖の因縁だったり、勧誘の言葉はさまざまなようですが……」
「……」
「宮澤さん夫妻も、ある宗教団体の信者から連日、しつこく勧誘され、困っていたとの話を聞いていますが……」
「それはウチではありません。第一、どんな団体にせよ、勧誘を拒まれるたびに殺していたんでは、世の中、あちこちで大量殺人が起きてしまいますよ」
「そりゃ、そうだ。でも、それはただ勧誘を断ったというだけの場合でしょう」
「泰子さんから相談を受け」
「金田が宮澤さん一家の周辺に顔を覗かせたのは、泰子さんが参加していた"ある福祉活動"の場であった。
泰子さんと親しい友人によれば、長男の礼君は言葉の発達が遅く、泰子さんに連れられて、近くの児童精神科病院にカウンセリングに通っていたという。
「宮澤さん夫妻は当初、そのことを周囲に隠していましたが、やがて泰子さんは礼君を連れて、言語治療などに関する活動に参加するようになりました。医師や各種相談員らに積極的に相談を持ちかけたり、同じような子供を持つ親やボランティアのメンバーとも交流を持ち始めたそうです」(前出の泰子さんの親友)
そうした活動の一つに、ボランティアとして参加していたのが金田であった。
「あなたは宗教団体の幹部として、そうした活動を行っていたのか」
「違います。私は個人として各種ボランティア活動に参加しています。宮澤さんと知り合ったのも、そんな個人的な活動の一つです」
「ボランティア活動もいろいろな分野があるが、あなたはなぜ、言語治療や障害者福祉の活動に加わったのか」
「先程言ったように、将来を担って立つ若者たちを応援しようと活動していましたら、心身の障害や傷に苦しむ若者が大勢いることを知りました。そこで、何か私でもお役に立てることはないかと考えまして……」
金田へのインタビューはいよいよ、佳境に入って行くが、それまでにかなり時間が経っていたため、場所を新宿区内のホテルに移して続けることになった。
最初は「多忙」や「既に時刻が遅い」などの理由で渋っていた金田だったが、
「今、ここで自分にかけられた疑惑を自ら晴らさなければ、お互いに悔いが残るのではないか」との説得が功を奏し、夜十二時を回らないという条件付きで承諾したのだ。
何しろ、金田は常に冷静で、こちらの質問をのらりくらりとかわして来る。残り時間が少ないだけに、私は単刀直入に聴かざるを得なくなった。
「活動の場などで、泰子さんとは何か、話をしましたか」
「宮澤さんには『頑張って下さい』と声をかけたり、雑談ぐらいはしたかも知れませんが、それ以上はありません。ああいう場ではボランティアは結構、忙しいものですからL
「福祉活動の会場で泰子さんと親しそうに話し込んでいた、との目撃証言がありますが」
「それはたまたま、宮澤さんから声をかけられ、礼君について相談を持ちかけられた時ではないでしょうか。そんな長い
間じゃなかった、と思いますけど」
「そうした活動の前から、宮澤さん一家をご存じだったのではありませんか」
「いえ。その時が初めてです」
「それなら、その後、活動の場以外で宮澤さんと個別に会ったことは?」
「活動を通じてなら何回かお会いしたように思いますが、それ以外は……」
「ない、と言い切れますか」
「……また誰か目撃していましたか」
「気になりますか」
「いえ、そういうわけでは。ただ、細かい記憶がハッキリしないもので」
この事件の特徴は一家全員が亡くなっているため、被害者の普段の生活ぶりなど捜査に不可欠な情報が得られないことにある。そうした情報不足が、犯人像や犯行目的を絞りにくくさせ、捜査が難航する要因となっているのは間違いない。
そうした中で、捜査本部が注目している事実がある。
みきおさんの帰宅時刻が、事件の約四か月前の二〇〇〇年夏頃から時々、遅くなっていたことである。特に事件の一か月前からは頻繁に、午後十時過ぎから十二時近くに帰宅していた。
普通のサラリーマンなら別段、気になる帰宅時刻ではないのだが、捜査員がみきおさんの勤務先に聞き込み捜査をしたところ、元同僚たちは「宮澤さんはよほどのことがない限り、残業はしないし、仲間との飲み会にも参加せず、午後五時半から六時頃には退社していた」と、口を揃えて証言したのである。
事件当時、みきおさんの勤務先は千代田区にあったから、世円谷区内の自宅までは一時間もかからない。そうなると、みきおさんは"アフター5"の三~五時間、何をしていたのか、ということになる。
▲深夜帰宅が続いた真の理由
捜査本部が、みきおさんが遅く帰宅した日の退社後の足取りを調べたところ、その大半は解明できた。
みきおさんが水面下で、別の会社から引き抜きの誘いを受けており、近々移籍する話が進んでいたことは、前号で述べた。みきおさんの帰宅時刻の遅れは、そのヘッドハンターと接触したり、引き抜き先の外資系の経営コンサルタント会社の説明会や会議に度々出席していたからであった。
また、みきおさんが時々、勤務先には内緒でデザイン作成などのアルバイトをしていたことも分かった。
ところが、どうしても行く先が解明できないものが十日分ほど残された。少なくとも、そのうちの三日は、誰かと都内の飲食店で会い、長時問にわたって話し合いをしていた形跡があった。
それらの日に限って、帰宅は深夜に及び、必ず自宅で夕食を取るという宮澤家の長年の習慣が破られたという。
前号で、二つの"注目すべき事実"を提起した。
第一点は、捜査本部が泰子さんの携帯電話の通話記録を調べたところ、受信記録の中に、掛けてきた人物がすぐに特定できない"使い捨ての携帯電話"からのものが十数本もあったことである。
泰子さんは事件前、親族に「変なイタズラ電話があって、困っている」と漏らしており、宮澤さん一家が何らかのトラブルに巻き込まれていた可能性を示している。
第二点は、殺人現場となった宮澤さん宅は都立祖師谷公園の拡張整備計画のため移転が決まっており、一家は既に土地売却料と物件移転補償費の一部を受け取り、二〇〇一年三月には、都が用意した代替地に転居する予定だった。
ところが、一家の転居予定地は事件発生時点で、都との売買契約が成立しておらず、所有権移転も建築確認申請も行われでいなかったのである。
宮澤さん夫妻は二〇〇〇年春頃から何度も予定地を下見し、泰子さんは近所の住民に「引っ越し先は、にいなの小学校のすぐそぱなの。通学も楽だし、学習塾の立地条件としても申し分ないわ」と、いかにも楽しみな様子で話していたという。さらに、転居まで時間的な猶予もないことから、ほかの物件を検討していたとは考えにくい。
そうなると、宮澤さん夫妻に代替地を買う資金がなくなっていた、という可能性も出てくるわけだ。
さらに、これも前号で明らかにした事実であるが、事件の約四か月前から、都内などの複数の信用調査事務所に、泰子さんの母親の旧姓と同じ「アオキ」の名で、宮澤家の住所や家族構成などの調査依頼があったことが分かっている。
殺人犯が殺害相手の住所を信用調査事務所で調べるとは思えないが、事件との関連が気になるところである。
これらのことから、みきおさんと正体不明の人物との"深夜の密会"は、トラブル絡みのものだった可能性が高い。
「金田さん。あなたが事件前、都内の飲食店で宮澤みきおさんと会っていた、という話があるんですが」
「えっ」
我々が突然、この情報をぶつけると、金田は思わず絶句した。
「それも一回じゃない。いったい、宮澤さんと何があったんですか」
「何が……って、何もありませんよ」
「それならなぜ、長時問も話し込んでいたんですか」
この時点で、我々は都内の飲食店でみきおさんと会っていた人物を金田と特定できていたわけではなかった。だが、断定口調の質問に動揺した金田は、まんまと引っかかった。
「いや、礼君のことで宮澤さんから相談を受けまして、アドバイスというか、いろいろな話をさせていただいたことがあります」
「あなたは『個別に会ったことはない』と言ったが、嘘だったんですね」
「……」
「本当のことを話して下さい」
「いや、記憶が曖昧でしたし、『奥さん(泰子さん)と会ったか』と聞かれたと
思ったものですから」
「あなたのような立派な方が、そんないい加減なことを言ってはいけません」
「別に隠していたわけではありません。本当に忘れていただけなんです」
ここで、私は前述した二つの"注目すべき事実"を説明し、金田との関連を質した。当然のように彼は、
「私とは全く関係ないことです」
ときっぱりと否定した。
「あなたの属する団体とは、トラブルはありませんでしたか」
「そんな話は聞いていません」
「実は、李さんにソウル郊外の自宅で話を聴いた翌朝、もう一度詳しく取材しようとアパートを訪ねたら、彼は大型のワゴン車で引っ越しする寸前でした。声をかけようと近寄ると、数人の男たちが無言のまま立ち塞がり、李さんを囲むようにして車に乗り込み、猛スピードで走り去ったんです。その車のナンバーを調べたら、あなたが属する団体の関連組織が所有する車でしたよ」
「ほう、そんなことがありましたか」
「あなたは『李君は宗教団体の信者ではない』と言われたが、あの様子では信者仲間にしか見えませんが……」
「これはあくまで私の想像ですが、それが事実だとしたら、信者である彼の友人たちが個人的に引っ越しの手伝いをしたのではないでしょうか」
「団体の若い信者たちは無口で、不気味な人が多いんですね」
「口下手な若者が多いだけです」
「それなら、先程のマンションはどうですか。李さんが来日した際に宿泊する杉並区や渋谷区などの友人宅は、賃借人の名義こそ個人になっていますが、取材すると、あなたの属する団体の関連施設ではありませんか」
私はそう言うと、李が語った友人宅の所在地を示し、金田に迫った。
「関連施設のすべてを把握しているわけではありませんから、この場でハッキリしたことは言えません。でも、彼が宿泊先に選んだ友人たちに、たまたま信者が多かっただけではないですか」
「そうして惚けるなら、宮澤さん一家が惨殺された当日、李さんが滞在していた世田谷区の知人宅はどうか。本当の借り主はいったい、話なんですか」
「さあ、それも詳しいことは分かりません。先の件と併せて、後でよく調べてからお答えしましよう」
「冗談は止めてほしい。あなたは、我々が取材に来ることを予見していた、と言われた。今、お聴きしたことは、既に雑誌に書いであることです。知らないでは通りませんよ」
「……」
「世田谷区の李さんの知人宅には日頃、団体の信者らが頻繁に出入りしており、明らかに団体の関連施設です。その施設は、宮澤さん宅に近いというだけじゃない。犯人の逃走経路と見られるルートの延長線上にあるんです。どう答えるつもりですか」
「今は、調べて答えるとしか……」「そんな曖昧な答えでは、あなた自身の疑惑を晴らすことはできませんよ。それでもいいんですか」
思わず声を荒らげて回答を迫ったが、金田は視線を逸らしたまま、一言も発しなくなった。そして、しばらくすると日付が変わり、インタビューは時間切れとなった。
金田が「調べてから答える」と約束したはずの回答は、ついに届かなかった。
我々は姿を消した李や安の行方を追うとともに、団体の内部事情を探った。
金田をよく知る元信者らの証言によれば、彼は団体内でかなりの実績を上げ、上層部の評価は決して低くはなかった。が、独断専行のきらいがあり、信者間の評判は芳しくなかったという。
また、事業拡大の失敗に不況が重なって、ここ数年は団体上層部への上納金を確保するのに苦しんでいた、との情報もあった。
これらの情報を総合すると、金田は現在、団体内部で微妙な立場にあり、自分に関する悪い噂が表面化することに神経を尖らせていた様子が窺える。
それゆえ、我々の取材に対し、金田は嫌々ながらも応じざるを得なかった、と思われる。
▲カネ目当ての犯行か
ところで、この事件には七つの謎がある、と書いた。
そのうち、本連載を通じて既に、実行犯の侵入及び逃走経路、犯行に粗暴さと冷静さが共存する理由、ハンカチにだけ香水が振りかけてあった事情という四つの謎を解明。韓国当局が指紋の照合を拒否した背景も薄々ながら分かった。
しかし、①犯人は室内を激しく物色してまで、何を探していたのか②宮澤さん一家の中でなぜ、礼君だけが刃物でメッタ刺しにされなかったのか……の二つの謎だけが解明できずに残されている。
ところが、これまでの取材結果を突き詰めていくと、次のような驚樗すべきストーリーが浮かび上がってくる。
主犯はどうしても多額の資金を確保する必要に迫られ、宮澤さん夫妻が都から手にする土地売却料や物件移転補償費など、一億数千万円にも上る現金を狙って、一家に近づいた。
巧みに家族に取り入り、現金を騙し取ろうとして、一部は詐取したものの途中で失敗。逆に、夫妻に疑われ、脅迫や嫌がらせに転じたが、うまく行かず、警察に告訴されそうになるなど、ピンチに立たされた。そのため、凶行を決意した。
だが、主犯一人では実行は難しい。かと言って、ことが殺人だけに、迂闊に他人には頼めない。
そこで、固い絆で結ばれた少人数の人間を実行犯として選び、犯行に及んだのである。
小さな子供を含め一家を皆殺しにしたのは、主犯と顔見知りか、主犯のことが家族で話題になっていて、犯行が発覚する恐れがあったためだ。
室内を執拗に物色したのは、宮澤さんを騙そうとした偽造書類か、宮澤家に宛てた脅迫状、あるいは自分について書かれたメモがないかと心配になって探したからである。
さらに実行犯が長時間にわたり、宮澤さんのパソコンを操作したのも、宮澤さんが主犯のことを書き残したり、誰かにメール送信していないかを調べるためだったと考えると辻棲が合う。
一方、礼君は殺害された時、ベッドで眠っていた可能性が高い。仮に[目覚めていても、子供部屋から出た形跡はなく、犯行を目撃したわけではない。
就学前の、まして言葉の発達が遅い子なら、証言能力も低いから、犯人がわざわざ殺す必要などないはずだ。
なぜ、礼君は殺害され、そして、彼の殺害方法だけが異なっていたのか。
実行犯は、一人だけ残される礼君を不憫に思い、殺害したのではないか。
実行犯が幼少の頃からコンプレックスを抱き、苛められた経験を持つ李のような人問なら、家族と離れて、たった一人で寝かされていた礼君の姿に、何らかのシンパシィーを感じ、不憫に思ったとしても不思議ではあるまい。
▲事件が密かに動き出した
長年、韓国の暗黒街に身を置き、私に李の存在を示唆してくれた知人から、最近、こんな情報が届いた。
少なくとも、この三年間に台湾や米国などで発生した五件の殺人事件の周辺に、李と思われる男の影が見え隠れしており、殺害方法や侵入手口などもよく似ている、というのだ。
一方、日本の警察幹部からは「捜査本部が密かに、世田谷一家惨殺事件と似た手口の未解決事件について調べている」との情報も出てきた。
そう言えば、警察当局は最近、一部メディアに情報を流し、韓国人犯行説を必死に打ち消そうとしている。捜査関係者の口も一斉に重くなっており、こういう時は得てして、捜査が密かに進展しているものだ。
これまで解決の糸口さえ見えなかった事件が何やら、動き出している気配が窺われる。
さらに、韓国で取材を続けているスタッフの一人から「李や金田の出身地である京畿道に、泰子さんのことを知る人問がいた。さらに取材を進めるが、泰子さんと金田、もしかすると李さえも、昔から知り合いだったのではないか」という衝撃的な報告も届いている。
事件の謎を解く鍵は、韓国・京畿道にあるのかも知れない。
また、李が宮澤さん一家が殺害された翌日に出発した台湾での足取りも、少しずつ判明してきた。
私も急遽、韓国や台湾に飛ぶことにした。それらの取材報告は、しばらくお待ちいただきたい。
*文中一部仮名
(いちはしふみや)
http://www.aliceinwonderland.com/library/japanese_files/setagaya_murdercase/shincho45_mar2002.txt
関連
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12122515282;_ylt=A2RAEEc8hzhUHTQASOQXAPR7?pos=4&ccode=ofv
統一教会の正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/248.html
山谷えり子と在特会と統一協会
http://yoshinori-kobayashi.com/5882/
山谷えり子の「経歴」 削除された気になる部分 2006/10/14 13:27
http://www.j-cast.com/2006/10/14003373.html?p=all
統一教会山谷えり子センセーと似非右翼暴力団朝鮮学校襲撃犯の蜜月写真
http://blog.livedoor.jp/capitarup0123/archives/40862290.html
応援要請書
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/photos/uncategorized/2010/06/13/303.jpg
統一教会高市早苗が、過去にナチス礼賛本に推薦文を寄せていた? 2014年09月16日
http://blog.livedoor.jp/capitarup0123/archives/40862290.html
【脅威】安倍新内閣の閣僚に統一教会や日本会議の関係者が多数!ナチスを掲げている過激派と写真撮影した新閣僚も!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3743.html
偽装右翼ネオコン アメリカン・エンタープライズ研究所
http://satehate.exblog.jp/18957089/
イルミナティ・ユダヤ人たちがホロコーストを引き起こした? by Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/15508297/
ナチ・ユダヤ人が「最終的解決」を設計した by Henry Makow, Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/15520951/

イスラエル:暗黒の源流 ジャボチンスキーとユダヤ・ファシズム 7b
http://satehate.exblog.jp/21801848/

原爆ホロコースト:広島
http://satehate.exblog.jp/9381417/
原爆ホロコースト:長崎
http://satehate.exblog.jp/9404672/
自国の支配層によって三たびも“核の人体実験”に投げ込まれた日本国民 あっしら
http://satehate.exblog.jp/16704685/
日本沈没作戦進行中 「娯楽」と311
http://satehate.exblog.jp/18226916/
ちきゅう号 維新の会 橋下さんの素性 児玉 笹川 岸 小泉 竹中平蔵 根っこはみな同じ
http://blog.goo.ne.jp/luca401/e/f60d7400fc53889a9a960c714cfd4be7
映画「日本沈没(2006)」は3.11人工地震の手法がそのまま描かれている 2011/10/25(火) 午前 1:52
http://blogs.yahoo.co.jp/ontibt_des/63268077.html

笹川について再説:バチカンとの馴れ初め すみちゃん
http://satehate.exblog.jp/17507137/
⑤ 仲良しさんたち U・ェ・Uノ ちわわのひとりごと
http://apocalypsenow.jugem.jp/?eid=6

マザーテレサと文鮮明 投稿者:Legacy of Ashesの管理人 投稿日:2014年10月11日(土)17時47分11秒
http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/2960
根元七保子さんって誰~れ 投稿者:Legacy of Ashesの管理人 投稿日:2014年10月12日(日)17時49分10秒
http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/2961
満州アヘン人脈・売国のルーツ3/5【デヴィ夫人・北朝鮮・勝共連合(児玉・笹川・岸)・文鮮明】
https://www.youtube.com/watch?v=T4aJw8K4dGM
統一教会に賛辞を捧げる人たち(国内)
http://www.chojin.com/person/jp.htm
世田谷一家殺害事件の新事実
http://ccplus.exblog.jp/11783137/
まとめます。
MIYAZAWA MIKIO
MIYAZAWA YASUKO
MIYAZAWA KI1 MO USA OK Y
宮澤喜一もUSA OK Y
ネトウヨ系安倍政権の女性閣僚と在日半島人排斥団体・在特会幹部はなぜ、親しいのか 2014/10/9(木) 午前 11:30
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34230683.html
小渕氏の弱みを週刊誌にリークしたのは誰か:安倍一派と水面下で交流のあることがばれそうになった半島系宗教団体の誰かがあせってやったのか 2014/10/22(水) 午後 4:54
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34277246.html
不正選挙偽経済産業大臣と法務大臣は、両方ともハーバードケネディスクール出身 ― 2014/10/22 22:27
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/10/22/7470197
++
「ロシアのほうに行かずに、さっさとTPPに同意しろ!」 と言っている気がしますネ。統一おばさんは残しながら。
内部告発!(元アメリカ国家安全保障局) 『311大震災はアメリカとイスラエルの裏権力が核兵器を使った!』
おまけ
ロックフェラーと統一教会史 2011年03月03日(木) 17時04分08秒
http://ameblo.jp/chanu1/entry-10819168485.html
■ロックフェラー(フリーメーソン・イルミナティ)を知ると世界と歴史の謎が解けてくる
1947年9月18日 米軍の指揮系統を一元化する国防総省(ペンタゴン)が発足
1947年9月18日 アメリカ中央情報局(CIA)が発足
1950年6月1日 朴普煕氏米士官学校入隊(韓国陸軍の幹部候補として)
1954年5月1日 韓国統一教会設立
1957年2月17日 朴普煕氏入教
1958年 空気銃生産(1958年仁川の朱安工場から出発)
1958年5月30日 日本・崔奉春(西川勝)宣教師派遣(日本上陸6月17日)
1958年 笹川良一が不法入国で逮捕された崔奉春(西川勝)の身元引受人
1959年1月2日 米国・金永雲宣教師派遣
1959年9月18日 米国・金相哲宣教師派遣(制憲国会議員の姜フィチャンの娘、姜義弘の夫)
1959年12月4日 文鮮明渡米許可(パスポート取得は少し前)
1962年10月 KCIA金鍾泌局長と文教祖訪米
1962年10月 CIAジョン・マッコーン、キャロル陸軍中将と文教祖会談
1962年10月 ネルソン・ロックフェラー、ディヴィッド・ロックフェラーと文教祖会談
1963年5月31日 韓国統一教会・協会登録(社会団体第261号)
1963年7月24日 笹川良一124双の合同結婚式に参列
1963年10月4日 韓国統一教会・財団法人認可
1964年7月15日 日本統一教会・宗教法人として承認
1965年2月7日 ベトナム戦争開始(米国軍北爆開始)
1965年6月22日 日韓基本条約締結(ベトナム参戦のため韓国経済強化が目的)
1965年6月25日 アイゼンハワー元大統領と文教祖会談
1965年10月 ベトナム戦争に韓国軍派遣(統一産業M16使用)
1966年4月15日 韓国・水沢里統一産業工場落成式(M16大量生産開始)
1967年6月22日 笹川良一・児玉誉士夫らと文教祖が「アジア反共連盟結成準備会議(世界反共連盟の地域団体)」ために会合(本栖湖畔全日本モーターボート競走連合会の施設 ※一部「山中湖」という情報があるが誤情報で「本栖湖」が正解)
1968年1月13日 韓国・国際勝共連合設立
1968年4月1日 日本・国際勝共連合設立(※日本愛国政治家骨抜き作戦)
1970年1月20日 ニクソン大統領就任
1973年4月30日 文鮮明教祖米国グリーンカード取得
1973年 イーストガーデン購入(1億4千万円)
1973年12月18日 文教祖一家が韓国から米国ベルベディア移住
1973年11月23日 岸信介元首相と会談(統一教会本部)
1973年11月30日 ニクソン大統領擁護声明を米国新聞に掲載
1974年2月1日 ニクソン大統領と文教祖会談(ホワイトハウス)
1974年10月8日 米国国会議事堂招請講演
1975年3月2日 文権進アメリカにて出生(ここからは全て米国出生)
1976年5月12日 ニューヨーカーホテル購入460万ドル(2000室以上)43階建 世界宣教本部として使用
1977年7月5日 世界宣教本部設立(ニューヨーカーホテル)郭錠煥本部長就任
いままでの人脈を見ると統一教会はロックフェラー側であって、ロスチャイルド側「ではなさそうです」(「」は引用者)。
しかしUN(国連)はロスチャイルドだと思うのですが、UN傘下のNGO(UPFとか平和大使とか女性連合とか)加入あたりから変わったのでしょうか?
一家そろってアメリカ移住して兵役義務を放棄しているということは文教祖も息子達も韓国に愛国心は感じてないようです。全てアメリカ国籍かグリーンカード取得しています。一人でも、韓国の兵役に言っている息子や孫がいれば面目も立つようなものだと思いますが・・・・。孫は、アメリカ士官学校に行っていますから、韓国よりアメリカに忠誠を誓っています。
2006年 文信元氏(文教祖の孫・顯進の長男)ウェストポイント(米国陸軍士官学校)入学
2011年5月26日 ウェストポイント陸軍士官学校の卒業式
※卒業式に信元氏は父の顯進氏にウエストポイントからの儀式用の剣を贈ったが、その剣には「私の知る限り誰よりも原理的な方である私の父へ」と刻まれていたという。父の顯進氏は「これ以上誇りに思ったことはない」と言いながら、涙をこらえることができず、誇りと感謝で二人は抱擁したという。
(ENOCK家庭教会のブログhttp://plaza.rakuten.co.jp/enock/diary/201106010001/)
※戦後、アメリカは民主化のために右翼を処刑・追放する方針を180度変え、アメリカに協力的な戦犯は反共のために生かして利用する「逆コース」と言われる政治的変換を行った。
■この内容の関連記事
ベトナム戦争で使用されたM-16自動小銃は統一教会が生産した(ようのブログ)
http://ameblo.jp/yoji1970/entry-10818080769.html
CIAと統一教会(1)
http://ameblo.jp/chanu1/entry-10817887046.html
CIAと統一教会(2)
http://ameblo.jp/chanu1/entry-10824287629.html
文鮮明教祖と金鍾泌局長の訪米目的
http://ameblo.jp/chanu1/entry-10808543833.html
日本統一教会「空気銃摂理」の出発点(5)
http://ameblo.jp/chanu1/entry-10807399292.html
神経ガスによるマインドコントロール 1 松本サリン事件
http://satehate.exblog.jp/7729962/
神経ガスによるマインドコントロール 3 地下鉄「サリン」事件
http://satehate.exblog.jp/7739630/
スペシャルな隠蔽 サリンは語る
http://satehate.exblog.jp/18055604/
オウム事件の真相は解明されていない
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-785.html
・・・平成5年の春頃、三橋はある宗教ウォッチャーと雑談して、話がオウム真理教に及んだとき、その人は、「オウムは統一協会の仏教部です」といった。その頃の三橋はオウムには全く関心がなかったが、彼が「会員や信徒が500人以上いる宗教団体には、決まって隠れ統一協会員が入っているか、入ろうとしていますよ」と言い添えたことは記憶している。
忍者のような彼らは、最初は熱心な信者であり、幹部の注目を惹く。やがて抜擢されて、教団の出版部とか事業部とかに入る。
いったんそこに入ったら、教祖や幹部の思惑を越えて、いろんなことをやり出す。そしてその教団はガタガタになる。
統一教会はCIAの下請け組織KCIAのフロント機関であり、北朝鮮・金政権の最大の支援者です。そして、ブッシュ政権の支持母体であるキリスト教福音派の一員。・・・
オウム真理教捜査への警察上部からの圧力
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-783.html
米国でFEMAのクーデターそして日本の自衛隊は!
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-365.html
・・・自衛隊にはテロ自作自演等の演出専門の、自衛隊東部方面隊第一施設団第三施設軍と呼ばれる部隊がある(駐屯地は神奈川県の米軍のキャンプ座間)。
この自衛隊組織の「上部組織」が、キャンプ座間にある米陸軍第500軍事情報大隊=通称500MIである。
テロ対策と称し日本国内に戒厳令体制を敷き、クーデターを行うための組織である。
このクーデター計画を立てているのが、陸上自衛隊幕僚監部調査部調査第2課調査別室、通称「調別」である。
日本国内での、このクーデター計画と連動し動いているのが、米国FEMAである。・・・

exciteブログのほうには、このところまるでログインできなくなってしまいました。画像容量がなくてやりくりに苦労していたのと、自身が忙しくて更新があまりできなくなっていましたが、一応は警鐘を鳴らす役割は果たせたかと思っています。
なにはともあれ、エボラワクチン強制接種話のところで終了とは?!
いや、統一凶会のところかもしれませんが?
というわけで、不慣れで使いにくいのですが、時間があれば、今後はまだログイン可能なここで活動しようかと思っていますので、よろしくお願いいたします。
ここのことは、誰も気が付かないかもしれませんが・・・
おまけ
Anthony Fauci博士、エボラワクチンへの期待について語る
http://satehate.exblog.jp/22793183/ の続き

Human Ebola Virus Species and Compositions and Methods Thereof US 20120251502 A1
https://www.google.com/patents/US20120251502
Abstract
Compositions and methods including and related to the Ebola Bundibugyo virus (EboBun) are provided. Compositions are provided that are operable as immunogens to elicit and immune response or protection from EboBun challenge in a subject such as a primate. Inventive methods are directed to detection and treatment of EboBun infection.



エボラは嘘であり、赤十字に注射をされた者だけが病気に なっている 2014年10月16日 ホームへ戻る
http://www12.plala.or.jp/gflservice/EbolaLetterFromGhana141016.html
From Ghana: Ebola is not real and the only people who have gotten sick are those who got shots from the red cross 16 October 2014 ナナ・クワミ記:
http://www.hollowearthnetwork.com/page/488259660
西側の世界はここ西アフリカで起きていることを知る必要 があります。彼らは嘘つきです!!!エボラウイルスは存在せず、流行もしていません。赤十字は4つの特定の国に特定の理由で病気を持ちこみ、処置を受けて いる者は契約を交わした者で、赤十字による注射を受けた者だけなのです。これがリベリア人とナイジェリア人が赤十字を国から追い出し、ニュースに報道をした理由です。

理由:
ほとんどの人達はいつもアフリカに来る西側世界の人達の心の中にある事が明らかな人口減少という言葉に飛びつきます。しかし、毎日数千人の誕生が見られる時に160人の人を殺したからといってアフリカの人口が決して減少するわけはありません。
理由1:意図的 に広げられたエボラと呼ばれる病気のこのワクチンは西アフリカのナイジェリア、リベリア、及びシエラ・レオネの土地に軍隊を送り込むために導入されました。アメリカはボコハラムのような馬鹿な事でナイジェリアに侵入しようとしましたが、ナイジェリアが真実を語り始めたときに、目論みが露呈しました。少女 の誘拐などは無かったのです。そこで軍隊をナイジェリアに送り込んで彼らが発見した新しいオイル資源を手に入れるための新しい理由が必要になりました。

理由2:シエラ・レオネは世界最大のダイアモンドの供給 国です。過去4ヶ月の間、人々は恐るべき作業条件と奴隷のような賃金に反対してダイアモンドの供給を拒否し、ストライキを行っています。人々を永久に安い 奴隷労働の源として確保し、穀物袋と外国からの援助に頼らせるために、西側はこの資源に対して正当な賃金を支払っていません。シエラ・レオネの土地に軍隊 を送り込む必要があるもう一つの理由は、ダイアモンド鉱山のストライキを終わらせる事です。このようなことが起きたのは初めてではありません。鉱夫が作業 を拒否すると軍隊が送り込まれ、鉱夫全員を殺害して代わりの者を送り込んだとしても、唯一の目的はダイアモンドを国の外に送り出す事だけなのです。
もちろん、これらの国々に別々の理由で侵入するためのいくつかの作戦はうさんくさいものです。しかし、エボラのような理由なら全地域に同時に侵入出来ます。
理由3:ナイジェリアのオイルの窃取に加えて、シエラ・レオネの鉱山を元の状態に戻すために、エボラのような死の毒が入ったワクチン注射を、あえて受けようとするほどおろかではないアフリカ人に強制しようとして軍隊が送り込まれるのです。
エボラはワクチン注射のみによって広げられるので、 3000人の軍隊がこの毒を広げ続けるために送り込まれつつあります。リベリアで行われたように、米国人が嘘をつき、操っているとのより多くのニュース記 事が報道されるようになると、より多くのアフリカ人は注射のために赤十字には行かなくなります。軍隊は人々にワクチン注射を強制し、エボラが流行している という見せかけを作り出すでしょう。それに加えて、彼らは国から正当に赤十字を追放しようとしているリベリア人とナイジェリア人から赤十字を保護します。
理由4:最後で はありますが、小さくは無い理由は、このエボラのパンデミックの見せかけは正にパンデミックである”エボラワクチン”を非常に多くの人達に受けないといけ ないと脅すのに利用することです。既に彼らは如何にエボラが米国に持ち込まれたのかという物語を作り出し、ダラスでは、如何に白人の医師が治癒し、黒人の 患者の処置が許されないかを示そうとしています。
黒人に対しては 完治をさせないようにされ、今黒人にワクチンを受けさせようとしています。人々はワクチン注射を受けようとして列を作りますが、やがて深刻な問題に直面す るでしょう。今年ワクチンについて知らされた事は私たちがレッスンとして学んだことだと、あなた方は考える事でしょう。
自分に問うてみて下さい。:もしもエボラがワクチンによる制御された伝染ではなく、人から人に伝染するとしたら、CDC(米 国疾病予防センター)や米政府は、なぜこれらの国々への出入りのフライトを何らの制限無く許しているのでしょうか?彼らは西アフリカに住んでいる人達の真 の感情を重んじることがないので、私たちは考え、真の情報を世界に伝える事にしたのです。彼らは自分の利益のためだけに嘘をつき、私たちの現実を伝えるの を助けるのに十分大きい声がまだ上がっていません。数十万の人達がこれによって殺され、麻痺し、障害を受け、更に新しいワクチンが世界中で注射されて初め て気が付くのでは遅いのです。この情報で皆さんはどうするおつもりでしょうか?



エボラやAIDSは生物兵器として開発されました。 2014年09月19日15:05
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51938957.html
Dr.ブロデリックが世界中の人々に以下の手紙を送っています。この手紙は世界中に拡散されるべきだと思います。
エボラについてです。彼が調査した結果、エボラ(そしてAIDSなども)は完全に生物兵器として米軍が中心となって開発・人体実験されているということが分かりました。きっとそんなことだろうとは思いましたが。。。
エボラの感染がこれまでにないスピードで広がったのも非常に不自然ですから。。。
それに。。。日本のデング熱に関しても、きっとどこかの研究施設が感染かを代々木公園にばら撒いた結果、感染が広がったのではないでしょうか。そう思っても不思議ではないほど、アメリカや他の同盟国は極悪非道なことを行ってきているのです。冷戦時代には、ソ連とアメリカは競い合ってこのような非常に危険なウイルスの開発を行ってきたのでしょうが、アメリカは今でも致死率が非常に高く感染力の強い遺伝子組み換えウイルスをアフリカ人に感染させたのです。これ以上の極悪犯罪はありません。彼らの悪行により感染が世界中に広がり、世界中の人々が犠牲になることも全く考えずにです。。。それが彼らの望むところなのでしょうか。本当に酷いことです。
このような極悪犯罪を主導しているのがアメリカです。本当にどうしょうもない奴らがアメリカに生息し、アメリカだけでなく世界を支配しているのです。
彼らはサイコパスのキチ害集団です。地球に生息させても地球や人類を滅ぼすだけです。要りませんね、あんな人種は。
それに。。。オバマが3000人の兵士を西アフリカに派遣すると言っていますが、なぜ、兵士?なのでしょう。エボラを退治するのに戦争で闘うだけの兵士は必要ないでしょう。彼らが必要なのは専門家や医療従事者です。
きっと、この機会を利用して、オバマは米軍兵士にも感染させようとしているのでしょうか。自衛隊は絶対に派遣させてはいけませんね。
日本政府が米政府のように極悪非道の集団でなくて本当に良かったと思っています。完璧ではないにしろ、世界でも良識ある政府の内に入ると思っています。
Ebola And AIDS Manufactured By Western Pharmaceuticals And US DoD? Thursday, September 18, 2014 3:45
http://beforeitsnews.com/alternative/2014/09/ebola-and-aids-manufactured-by-western-pharmaceuticals-and-us-dod-3030890.html
(概要)
9月18日付け:
世界中の人々へ、
リベリアや他の西アフリカ諸国ではエボラ・ウイルスにより大勢の人々が死亡し、地域が破壊されようとしていると伝える記事を、あなた方のサイトや他のサイトで読んでいますが、1週間ほど前に、Friends of Liberiaというサイトに載っていた記事は、西アフリカでエボラ・ウイルスの感染が広まった原因は、コンゴで2歳児が感染コウモリに接触したとによるものだと認識されていると伝えていましたが、私はこの記事に非常に驚かされました。そしてFriends of Liberiaに以下のコメントを送らずにはいられませんでした。
「アフリカの人々は皆さんが思っているほど無知で単純ではありません。」と。。。
すると、Dr.バーロン・ストーンから以下の返事を貰いました。
「この記事はFriends of Liberia自身が書いたものではありません。彼らは情報を提供する場を与えているだけです。」と。。。
そしてDr.ストーンは私に私の手紙の内容をネット上に公開しても良いかと尋ねました。私はもちろん承諾しましたが、未だに私の手紙の内容は公開されていません。。。
リベリアでは、大勢の人々がエボラで亡くなったため、人々は、恐怖心、心理的トラウマ、絶望感でいっぱいです。西アフリカの破壊的状況を少しでも緩和するための方法を提供することが私の義務ではないかと思います。今後、エボラと徹底的に戦わなければ、状況は悪化するだけです。
エボラについて、私が知っている5つの事を、以下の通り、みなさんにお教えします。
1. エボラは遺伝子組み換えによって作られたウイルスです。
Dr.ロバート・ストレッカーの著書には:
新たに作り出されたウイルスとはAIDSとエボラです。冷戦時代にロシアのKGBとアメリカのCIAは相手国を攻撃するために其々がAIDSに似たウイルスを作り出しました。(引用注:エボラウイルスは1967年の「マールブルグ」ウイルス[Marburg virus]の毒性を強化したものである可能性が高い。ソ連のものはよく知られている。「エボラ」はアメリカ製だろう)
メリーランドのフレデリックでエボラウイルスが作り出された時、地域住民は原因不明の病気を患いました。実存することが確認された米軍の医療産業では、アフリカ人(黒人)の病気予防と健康改善のためにワクチンの管理・接種を行っているとの口実で、実際は、生物兵器の実験が行われていたのです
このような著書が出版されたにもかかわらず、アフリカのリーダーらは何も知らなかったことに非常に驚いています。
2. アフリカで、秘密裡にエボラウイルスの実験が行われました。
リチャード・プレストンの著書で、エボラに感染して死んだ動物の体内がどうなっていたのかを説明していますので、感染が拡大しているギニア、シエラレオネ、リベリアのエボラウイルス感染者の身体がどのような状態になってしまうのか想像できます。
エボラ・ウイルスは感染者の内蔵を破壊し、死に至らせます。そして遺体はすぐに腐敗します。エボラ・ウイルスは、遺体を冷蔵保存しても、体内組織をゼリーのように溶かします。
感染者が死亡すると、遺体は自然に液化します。遺伝子組み換えのエボラ・ウイルスがアフリカで初めて使われたのは、1976年のザイール(現コンゴ)であり、モブツ・セセ・セコ大統領時代です。
3. 西アフリカを含むアフリカの各地では、長年の間、最新型のウイルス、特にエボラ・ウイルスを使った実験が行われてきました。
WHOと国連機関は様々な医療実験やワクチンの接種を行う実験場として、アフリカの国々を選択しました。しかし実際は軍事的目的で生物兵器をアフリカの人々に試していたのです。
2014年8月2日、「西アフリカ」と題する記事には、エボラ感染が拡大している西アフリカの地域で米生物兵器研究者が目撃されたと書いてありました。さらにアフリカ諸国の政府が直面している問題にも言及していました。
エボラ・ウイルスの研究に携わっている組織、機関とは:
(a) メリーランド、フォートデトリックの米軍の感染病の医学研究所[USAMRIID](生物兵器研究所)

(b) ニューオーリンズのテゥーレーン大学[Tulane University]ではラッサ出血熱の研究費として政府から7百万ドル以上の補助金を受け取っています。

(c) 疾病管理センター(CDC);

(d) 国境のない医師団

(e) カナダの製薬会社 テクミラ社

(f) イギリスのグラクソスミスクライン社

(g) シエラレオーネのケネマ国立病院
米国防省はエボラの人体実験を行う機関に資金を提供しました。人体実験はエボラ感染拡大の数週間前にギニア、シエラレオネで開始されました。国防省はカナダのテクミラ社に1億4千億ドルの資金を提供し、エボラの研究を行わせました。
今年1月に、テクミラ社の研究者らは、西アフリカの健康な人たちに致死率の非常に高いエボラ・ウイルスを注射したのです。国防省も共同研究者として資料に記録されています。その2ヶ月後の3月に西アフリカでエボラの感染拡大が発表されました。 ケネマ[Kenema]には米政府のウイルス性の高熱を発する生物テロ研究所があります。この街はエボラ・ウイルスの発生地なのです。
米政府からの資金提供により、西アフリカの健康な人たちはエボラ・ウイルスの実験台になってしまいましたが、このことに対して、ハーバード大学やイェール大学の著名な科学者らはそのような実験を行うと世界中にエボラ感染が拡大すると警告していたのです。その危険性は今や現実のものとなっています。
4. エボラや他の病原菌によって西アフリカの人々が深刻な被害を受けたことに対して何等かの法的手段が必要です。
アメリカ、カナダ、フランス、イギリスは、極悪なエボラ実験に関わっている国です。これらの加害国は、西アフリカの被害者、犠牲者に対し市民救済を行うべきであり、アフリカ諸国はこれらの国々や関連企業そして国連に対して損害賠償を請求するべきです。
さらに、テューレーン大学がエボラ実験に関わったことを証明する証拠資料が数多くあります。
エボラ感染が拡大した時と並行して国連のワクチンキャンペーンが行われていました。
5. アフリカ諸国やリーダーらは、アフリカの乳児、子供、女性、男性、高齢者たちを守らなければなりません。彼らは実験用のモルモットではないのです。
アフリカ大陸を非常に危険な化学物質、危険な薬品、未知の感染病を発症させる化学兵器、生物兵器の処理場にさせるべきではありません。
生物兵器として遺伝子組み換え細菌類を開発してきた欧米諸国のように、産業も科学も発展していない貧しい国々の人々、特にアフリカの人々を守るための対策が急務です。
驚くべきことに、米政府はシエラレオネの実験施設で出血熱ウイルスを使ったバイオテロを行ってきたのです。
彼らが行ってきたバイオテロは直ちに全て消滅させるべきです。シエラレオネ政府はシエラレオネにある米政府の生物テロ研究所を直ちに閉鎖させるべきです。また、テュレーン大学で行われているエボラウイルスの実験を止めさせるべきです。
世界中の国々が深刻な事態に直面していることを知るべきです。これは世界中の人々が驚愕する事件なのです。
アフリカ人、特にリベリア、ギニア、シエラレオネの人々は被害者であり、毎日のように多くの犠牲者が出ています。
病院を信用できず、友人や家族と手を握ったり抱き合ったりできない人たちが大勢います。
罪のない人々が犠牲になっています。彼らは助けを求めています。彼らは自分達をエボラから守る防御服を購入するお金もありません。
エボラの脅威にさらされている国、地域はアフリカの一部だけではありません。世界的な対策が必要です。我々は世界中の国々に支援を要請します。中国、日本、オーストラリア、インド、ドイツ、イタリア、そしてアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、朝鮮、サウジアラビアの親切な人々からも。。世界中の人たちからの支援を待っています。
状況は想像以上に深刻です。皆ができる限り多くの支援を行うべきです。この状況を改善させるためにも自国の政府にこの問題に対し、正直に、公正に、効率的に、そして透明性を持って対応するように要求することが重要です。各国政府は国民の要請に応えなければなりません。皆さん、立ち上がってください。そしてエボラの実験とエボラ感染の拡大を阻止しましょう。
Thank you very much.
Sincerely,
Dr. Cyril E. Broderick, Sr
エボラ出血熱の蔓延の原因はアメリカ
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/49035-
アメリカ・イリノイ大学の法学部の教授が、「アメリカがリベリアとシエラレオネでエボラ出血熱を蔓延させた可能性がある」と述べました。
ロシア・リアノボスチ通信がニューヨークから伝えたところによりますと、フランシス・ボイル教授は、「アメリカの政府系の機関は、リベリアとシエラレオネの実験所でウイルス戦争の研究を昔から行っており、この機関のひとつが、疾病防止・抑制センターであり、現在、アメリカへのエボラ蔓延を防止しようとしている」と述べました。
西アフリカにあるリベリアとシエラレオネは、アメリカのウイルス戦争の実験所とされています。
ボイル教授はさらに、「なぜオバマ政権はアメリカ軍をリベリアに派遣しているのか。この軍は現在死にかけているアフリカ人の治療を助けるために何の訓練もされていないのに」と疑問を呈しました。
また、「エボラウイルスはどのようにして1976年にこのウイルスが初めて発見された場所から3500キロも離れた西アフリカで蔓延することになったのだろうか」とも述べています。
アメリカはこの地域に4000人の軍隊を駐留させています。
42歳のトマス・ダンカン氏は、アメリカ初のエボラ患者であり、先週水曜、死亡しました。リベリアでエボラ出血熱に感染した彼は、親類を訪ねてアメリカを訪問していました。
WHO世界保健機関は、この病気の抑制の前におよそ2万人が感染していた可能性があるとしています。
US Links to Bio-Warfare Labs in Ebola Zone: Scholar
http://en.ria.ru/analysis/20141009/193837038/US-Links-to-Bio-Warfare-Labs-in-Ebola-Zone-Scholar.html
西アフリカのエボラ出血熱に対するアメリカの関与が暴露 2014/10/19(日曜) 22:35
インターネットサイト・グローバルリサーチが、西アフリカのエボラ出血熱の拡大に対するアメリカの関与を暴露しました。
グローバルリサーチはリベリア大学農学部の元教授、ブロデリック氏[Dr. Cyril Broderick]の話として、「西側諸国、とりわけアメリカにエボラ出血熱の拡大の責任がある」と記しました。
ブロデリック氏はリベリア最大の新聞デイリー・オブザーバーの記事の中で、「アメリカ国防総省はエボラ出血熱の研究や実験のための予算を確保しており、ギニアやシエラレオネでエボラ出血熱の感染が始まる数週間前から、実験を開始していた」と発表しました。
この報告によりますと、アメリカ国防総省はあるカナダの製薬企業と1億4000万ドルの契約を締結し、この企業にエボラウイルスの調査を依頼しました。
ブロデリック氏は、「アメリカ政府はエボラ出血熱の感染の中心地となっているシエラレオネのケネマ州の都市部に実験場を持っている」と述べています。
また、「貧しい国々、とりわけ学術、産業においてアメリカやそのほかの西側諸国のような発展を遂げていない国で生活し、常に西側の実験の犠牲となっているアフリカの市民を支援する中で、断固とした措置を実施することが必要だ」としています。
グローバル・リサーチはまた、「ブロデリック氏の主張は真実と考えられる。歴史は、アメリカ政府が一時期この感染症に関して人体事件を行ったことを示している」としています。
例として、1946年から1948年の間、アメリカ政府はグアテマラの当時の大統領や衛生当局と協力し、グアテマラで意図的に1500人以上の兵士や収監者、精神病患者を梅毒やそのほかの感染症に感染させました。
これらの感染症に関して何の情報もないまま人体実験を受けた人の数は、5500人に上ります。
実際、アメリカの研究者は、1940年代に、意図的にグアテマラの数百人の人々を梅毒に感染させました。
アメリカが、エボラ出血熱の拡大の黒幕に 2014/10/20(月曜) 23:02
アメリカが、エボラ出血熱の拡大の黒幕となっています。
プレスTVが19日日曜伝えたところによりますと、情報筋はエボラ出血熱が西アフリカで拡大し、制御不能な状態に陥っていることに注目し、生物兵器計画の一環として、エボラウイルスやHIVウイルスを開発したアメリカを非難しています。
複数の報告は、アメリカのオバマ大統領が、エボラ出血熱感染国への商業的な航空便の停止を拒否したことに触れ、「アメリカや一部の西側緒国は、鉱物資源を豊富に持つ国に対して軍事的な駐留を拡大し、アフリカにおける中国の経済的な進出に対抗し、製薬会社がより多くの利益を得る機会を作り出すために、エボラ出血熱を利用している」と強調しています。
WHO世界保健機関の報告では、これまでにおよそ9000人がエボラ出血熱に感染しており、そのうち4500人が死亡しているということです。
この感染症の死者が最も多いのはギニアであると報告されています。
日赤医師がエボラ出血熱対策活動を報告(写真付) 2014年10月14日 19時51分
http://wbs.co.jp/news/2014/10/14/50165.html
ことし(2014年)8月下旬から9月中旬にかけて西アフリカのリベリア共和国に派遣され、エボラ出血熱の対策活動に携わった日本赤十字社和歌山医療センターの医師が、きょう(14日)、活動報告会を開きました。

リベリアの様子を報告する古宮副部長(10月14日・日赤和歌山医療センターにて)
派遣されたのは、日赤和歌山医療センター・感染症内科部の古宮伸洋(こみや・のぶひろ)副部長40歳です。
古宮副部長は、WHO世界保健機関の要請を受け、厚生労働省の推薦で8月25日から9月19日までリベリア共和国に派遣され、治療施設「JFK病院」で現地スタッフの感染管理や予防指導を担当しました。
古宮副部長はリベリアのエボラ出血熱の状況について「病床が非常に不足していて患者が雑魚寝(ざこね)をしている。現地スタッフの感染管理の知識や感染防御の意識が低く院内感染も起こりやすい」と語りました。
そして「親から子に感染するケースが多く、感染した子どもの引き取り先が無いうえに、感染者への差別の問題もある。さらに賃金の遅配や、支援物資も適切に配給されないなど問題が多い」と指摘しました。

古宮副部長
その上で古宮副部長は「リベリアではあらゆるレベルで対応能力を超えていて、感染拡大をコントロール出来る状態ではない。エボラ出血熱以外の一般医療や教育、経済の影響も重大だ。いち早く患者を見つけ治療するために十分な病床を用意することが急務だ。医療スタッフだけでなく地域住民にも感染拡大防止の知識を啓発する必要がある」と提言しました。
++
これは何を意味しているのか? いささか気味が悪いのではないか?協力者なのか、利用されているだけなのか? いずれにしても、気味の悪い話である。
U.S. is Responsible for the Ebola Outbreak in West Africa: Liberian Scientist
https://www.youtube.com/watch?v=_YFn1QemG2c
Ebola, AIDS Manufactured by Western Pharmaceuticals, US DoD? Tue, 09/09/2014 - 09:59
http://www.liberianobserver.com/security/ebola-aids-manufactured-western-pharmaceuticals-us-dod
Ebola Vaccine Commercial
https://www.youtube.com/watch?v=kfwfMFBV34g
エボラワクチン20万人分用意可能か、来年半ばまで=WHO 2014年 10月 25日 03:00 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0ID22420141024
[ジュネーブ/ロンドン 24日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は24日、エボラ出血熱ワクチンを2015年半ばまでに約20万人分用意できる可能性があるとの見通しを示した。
WHOは、使用が有力視されているワクチン2種類が、ヒトを対象とした臨床試験段階にあることを確認。さらに、治験薬5種類が開発中で、来年にも臨床試験が始まることを明らかにした。
WHO事務局長補のマリー・ポール・キーニー氏は「2015年上期末までに、数十万人分のワクチンが用意できる見通しだ。20万人分に達する可能性もあるが、それ以下もしくはそれ以上になることもあり得る」と語った。
ワクチンのヒトを対象とした試験を進めているのは英グラクソ・スミスクライン(GSK.L: 株価, 企業情報, レポート)と米ニューリンク・ジェネィテクス[NewLink Genetics Corp](NLNK.O: 株価, 企業情報, レポート)。
米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)(JNJ.N: 株価, 企業情報, レポート)も、年明け1月から治験薬のヒトへの臨床試験開始を目指している。
これも
西アフリカではアメリカの生物兵器としてエボラウイルスが拡散されました。 2014年10月15日15:24
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51941199.html
西アフリカの人々はなぜエボラが感染拡大したか分かってしまいました。いつもの連中の仕業なのです。
アフリカやインドなどの途上国の貧困層の人々は、国連や欧米エリートらの人口削減計画の実験台となっています。ワクチン(実際はウイルス)を強制的に接種され、何が起きているのかもわからないままに病気になって死んでしまいます。
今回の西アフリカのエボラ感染拡大も全て欧米のエリートの仕業であることがアフリカ人に知れ渡りました。 今や、感染国は大混乱しており、暴動まで起きています。
ただ、エリートらは世界中がカオス状態になることを望んでいますから、どのように展開しても彼らの意のままになっているのでしょうね。ただし。。。世界中の人々が真実に気が付き始めていますから、彼らの思う通りにはいかないと思います。
エボラの感染が世界中に拡大することを望んでいるのでしょうが。。。その前に何等かの形で封じ込められるような気がします。アメリカではこれまでの政治が変わらなければどうなるか分かりませんが。。。
http://beforeitsnews.com/global-unrest/2014/10/major-alert-us-bio-weapons-african-source-lab-exposed-2460996.html
(概要)
10月14日付け
米政府は、アフリカで大量虐殺を行うためにバイオテロを実行したということが明らかになりました。その理由は、エボラ感染が拡大しているシエラレオーネにあるアメリカの生物兵器研究所が突然閉鎖されたからです。ジャーナリストのヨイチ・シマツ(シマズ ヨウイチではないでしょうか?) 氏がエボラに関する記事を掲載しました。
記事によると:
西アフリカでエボラ感染者が確認された今年の2月に、元フランス領のギニアでは国連によるワクチン接種の大々的なキャンペーンが始まったのです。当時、ギニアではフィロウイルスの感染が拡大しており、ギニアの人々は3種類のウイルスのワクチンを接種されていました。実際は、医薬品会社は住民らに何も知らせずにザイール型エボラウイルス(フィラウイルス科)を意図的に注射し解毒作用に関する人体実験を行ったことが分かります。
その後、ギニアの国境を越え隣国のシエラレオーネやリベリアにエボラウイルスの感染が拡大したのです。エボラ感染は過去にも起きており、その時は今回のように感染が拡大するようなことはありませんでした。
このようなことから、今回のエボラが自然に発生したものではないことが分かります。以前はこのような感染病は周囲の人たちにしか移らず国境を越えてまで拡大することはありませんでした。
つまり、大勢の人々にワクチン(エボラウイルス)を接種させたために感染が急速に拡大していったのです。
しかも非常に離れたところでも感染者が確認されているのです。これは自然発生の感染病ではありえません。ワクチンを受けた人々の周辺で感染が拡大していきました。
今では西アフリカの人々は病院から逃げだし政府に抗議をしています。彼らは何が起きているのかを知ったのです。感染国では暴動まで起きています。なぜ米政府は米軍を感染国に派遣したのでしょうか。このようなことは前例がありません。
ビル・ゲイツによるワクチン接種のプロセスは常に同じです。
フランス出身のユダヤ人男性が中心となってワクチンの謀略を実行しているのが明らかになっています。ビル・ゲイツがパートナーとして資金を提供している複数の団体(医薬品会社など)が特定地域に病原菌をまき散らし、多くのアフリカ人に承諾なしにワクチンや薬を注射し人体実験を行っているのです。彼らは巨額の富を得るためと人口削減のために常にこのような策略を繰り返してきました。
エボラの感染病拡大とワクチン接種を成功させるために彼らは何か月も前から準備をしてきたのです。AIDSの感染も彼らの仕業です。エボラウイルスも、AIDSと同じように、感染者が完治しても、エボラウイルスはその後長い間精液に生存すると言われています。
従って、男性たちは感染したことに気づかなかったり、エボラが完治しても、性行為を通してエボラウイルスを女性たちに感染させているのです。そして女性たちは子供たちにエボラウイルスを移しています。
このウイルスは性行為によっても感染するように開発されました。過去に、彼らはAIDSウイルスでアフリカ人に同じことを試してみましたがうまく行きませんでした。そのため、今回はエボラウイルスを使って性行為により感染を拡大させているのです。
今回のウイルスを拡散する策略を実行に移したフランス出身のユダヤ人はフランス政府と深い繋がりがありますから、フランス政府も今回の事件に関わっているのは確かです。西アフリカの感染国はフランス領でもあったのです。そこではフランス語が使われフランス軍も駐留しています。さらに国連や欧米諸国もこの事件に関与しています。国連や欧米諸国はアフリカの非常に高価な鉱物が欲しくてたまりません。彼らはアフリカを占領し巨額の富を得たいのと同時に、彼らはアフリカ人は生産性の無い人種だと考えており、アフリカの人口を何百万人も削減しようとしています。彼らは世界人口を削減したいのです。その手始めにアフリカの人口を削減しようとしています。
アフリカでエボラ感染が拡大した後に世界中に感染を拡大させたいのです。ウォールストリートジャーナルも突然、エボラがパンデミックになることを警告しはじめました。(過去においてはエボラ感染はアフリカ内で収まっていました。)
アフリカ人は何千年も前から同じ生活習慣を続けてきました。それなのに最近になり、突然、新しい感染病が発症したのです。
ビルゲイツやフランス系ユダヤ人が所有する医薬品会社や国連、欧米政府の支援により、このようなウイルスが作られ、最初にアフリカ人がその被害者となったのです。
エボラウイルスの感染者がギニアの国境を越え隣国のシエラレオネやリベリアに広がったことは違法に行われた秘密実験が大失敗だったことが分かります。ただ、実際のところは、鉱物が非常に豊かな西アフリカを乗っ取るために生物兵器としてエボラウイルスを拡散させ、アフリカを破壊しようとしているのです。
今年の初めに西アフリカの感染国の住民が外国資本の医療プログラムとされるワクチンの接種を受けました。しかしエボラ感染が隠蔽されていたことが分かった現地の住民は国際的な支援プログラムは彼らを大量虐殺するためのものだと噂を耳にし、治療を受けるのを恐れるようになりました。
欧米諸国の小児性愛者達の被害を受け続けた西アフリカの住民らは、エボラウイルスが精液に長い間生き続けることを知り集団ヒステリー状態となりました。このように社会を不安定化するのも彼らのアジェンダの一環なのでしょう。
西アフリカで意図的にばら撒かれたエボラの感染が始まると同時にシエラレオネ政府はエボラと闘い始めました。しかし米保険局は、米チューレーン大学にエボラの研究(米軍医療研究所の配下)を中止するように命じたのです。さらに、シエラレオネの住民が激怒していることから、ケネマにある米生物兵器研究所(シエラレオネでエボラの研究をしている唯一の研究所であり彼らの実験により非常に多くの犠牲者が出ています。)も閉鎖することを決定しました。
生物兵器エボラは最終的に人類にワクチン接種を強制する Wed.2014.10.22
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3146.html
エボラ患者と接触の全渡航者を強制隔離 NY州など 2014/10/25 19:44 (2014/10/25 23:11更新)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM25H1R_V21C14A0FF8000/
【ワシントン=川合智之】米ニューヨーク、ニュージャージー両州が24日、エボラ出血熱の患者と接触した渡航者全員の強制隔離に踏み切った。ギニアから帰国したニューヨーク市の医師(33)の感染が同日確認され、渡航者に自主的な報告を求める米政府の感染封じ込め策では不十分だと判断したからだ。
ニュージャージー州保健当局は24日、シエラレオネでエボラ出血熱の治療に携わりニューアーク国際空港に着いた女性の医療従事者を大学病院に隔離した。検査の結果は陰性だったが、同州が強制隔離を導入した直後で、一時緊張が走った。
隔離対象は西アフリカのリベリア、シエラレオネ、ギニアでエボラ熱患者と接触し、ケネディ国際空港、ニューアーク国際空港に着いた渡航者全員。医療施設や自宅からの外出を最大21日間禁じる。現地でエボラ熱患者を診た医療従事者も含む。
「自主的な隔離ではダメだ」。ニューヨーク州のクオモ知事は24日の記者会見で強調した。
米政府はケネディ国際空港など主要5空港で、27日から渡航者全員の健康状態を21日間追跡調査する。ただ渡航者に体温や症状を毎日報告するよう義務づけただけで、強制隔離には踏み込まなかった。渡航先の虚偽申請など、隔離を避けようとする動きが出かねないと警戒したためだ。
医師が帰国後に発熱し、感染が確認されたことに両州知事は危機感を強め、州独自の措置に踏み切った。米政府も感染防護措置の再検討を迫られそうだ。
オバマ米大統領は25日の国民向けの演説で「エボラ熱は容易に感染しない」と述べ「恐怖でなく事実に基づいて行動しなければならない」と冷静な対応を呼びかけた。「我々は米国民の安全と健康を守るため、州や地方当局と協力し必要な措置をとる」と強調した。
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NY発で強制隔離だそうです
リベリア帰り男性発熱で検査へ 10月27日 20時38分
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20141027/5738131.html
西アフリカのリベリアに滞在したあと、27日夕方羽田空港に到着した男性が発熱の症状を訴え、厚生労働省は男性を新宿区の国立国際医療研究センターに搬送するとともに、念のためにエボラウイルスを含めて何らかの病気に感染していないか、詳しい検査を行っています。
厚生労働省によりますと男性は、これまでのところ、患者などとの接触は確認されていないということです。
厚生労働省などによりますと、27日午後4時ごろ羽田空港に到着した男性が、発熱の症状を訴えたということです。
警視庁などによりますと、男性は45歳のジャーナリストで、西アフリカのリベリアにことし8月から10月18日まで2か月間滞在したあと、ベルギーやイギリスを経由して、27日、羽田空港に到着したということです。
男性は体の不調は訴えていませんが、到着時に検疫所で熱を測ったところ、37度8分の熱があったということです。
このため、厚生労働省は男性を新宿区の国立国際医療研究センターに搬送するとともに、念のために採取した血液などを東京の国立感染症研究所に送り、エボラウイルスを含めて何らかの病気に感染していないか詳しい検査を行っています。
検査の結果は28日未明には判明するということです。
厚生労働省によりますと男性は、これまでのところ、患者などとの接触は確認されていないということです。
厚生労働省はエボラウイルスが国内に持ち込まれるのを防ぐため、10月24日からすべての入国者を対象に、検疫所などでエボラ出血熱の発生国のリベリアなど4か国に、最長の潜伏期間にあたる3週間以内に滞在していないか確認し、感染が疑われる場合は、指定医療機関に搬送しています。
エボラ出血熱国内初感染は確認されず DAILY NOBORDER 10月28日(火)13時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141028-00010000-noborder-soci
各社報道によると、27日午後、西アフリカのリベリアに滞在していた男性が羽田空港に到着し、発熱の症状を訴えたため、エボラ出血熱の疑いがあるとして国立国際医療研究センターに搬送された。
厚生労働省によると、検査の結果、男性からエボラウィルスは検出されなかったということだが、念のため引き続き入院して経過を見るという。
また、この男性については40代のジャーナリストと報道されていたが、ニューヨークタイムズの前東京支局長である日系カナダ人のオオニシノリミツ氏であることが、明らかになっている。現在サンフランシスコ支局長を務めるオオニシ氏は、今月にもリベリアにおけるエボラ出血熱の取材をし、記事を書いている。
政府は28日、エボラ出血熱対策関係閣僚会議を開き、本格的な対策に乗り出している。
DAILY NOBORDER編集部
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「放射能エイズ」国、日本へのエボラ植え付けも狙っている。そしてもちろん、「強制隔離」と「エボラワクチン」接種を。バイオハザードが放映された翌日にエボラ感染疑惑者が帰国。この馬鹿馬鹿しさ 2014/10/28 14:22
http://asvaghosa.blog.fc2.com/blog-entry-171.html
富士フイルム、米製薬会社を買収 エボラのワクチン製造 2014/10/27 12:27 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102701001451.html
富士フイルム(東京)は27日、医薬品事業強化の一環で、ワクチンを受託製造する米ケイロン・バイオセラピューティクス(テキサス州)を買収すると発表した。新型インフルエンザやエボラ出血熱などの危険な感染症を予防するワクチンの製造技術や最先端設備を評価した。
富士フイルムは数十億円を投じ、ケイロン社の持ち分の49%を年内に取得し、取締役の過半数を送り込む。将来的には持ち分比率を100%に引き上げる。
富士フイルムでは、グループ会社の富山化学工業(東京)が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン(一般名・ファビピラビル)」が、エボラ出血熱の患者に投与されている。
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不冶フィルムになったのか?
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